俳優の猪塚健太が、ABEMAオリジナルドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』で辛口エリートを好演中。第3話では、ピリッとしながらも実は優しい立ち振る舞いを見せ、SNSを萌えさせている。
【動画】猪塚健太が白洲迅のおねだりに陥落する瞬間(24分頃~)
恋も夢も忘れてブラック企業で懸命に働いていた“幸せ迷子のズタボロ女子”が、憧れの職場で最高の自分に生まれ変わろうとする大逆転ラブストーリー。社畜AD時代のド根性を発揮して人気コスメベンチャー企業ANIMAL BEAUTYの正社員になった海(鈴木愛理)に厳しい視線を向けるのが、猪塚演じる醍醐悟だ。
社員を集めて行うブレックファーストミーティングで、頭を抱える悟。その原因は、第2話で海が巻き起こした小田切ヒロとのライブ配信ズタボロゾンビ事件にあるようだ。SNSにUPされているネガティブコメントを憎々しげに読み上げる悟の冷徹エリート圧に、さすがの海もビビり気味?しかし一方で悟は海の提案に助言を与えて海の窮地を救ったり、できる上司としての一面も披露する。
さらに仕事を抱える海に対して「仕事を家に持って帰っていないですよね?」「無理なタスクはほかの人に回す」「寝ないで仕事をするのも論外。ちゃんと寝ること」とグイグイとクールフェイスを近づけて注意。これは海のことを思っての優しさから出た言葉なのかと思いきや「あなた個人ではなく、会社のために言っているんです!」とやはりクールだった。
ANIMAL BEAUTYでは、海のライブ配信炎上事件を逆手にとってパレットの発売を早めることになった。冬の時期に合わせるために、ウィンタースポーツ選手で一番人気のみなみ(森迫永依)をモデルに採用することに決める。だがみなみの起用難易度は高く、やはり口説き落とすことはできなかった。
しかし海はみなみとの会話の中でコスメに対するみなみの興味を感じ取り、単身で練習地の新潟へと飛ぶ。みなみは海のド根性ぶりに感動し、モデル仕事を受けることにする。ところがそのスケジュールは明日しか空いていないという。悩む海にANIMAL BEAUTY社長の榊圭祐(白洲迅)は、鶴の一声でGOサインを出す。
まさかの無理難題に驚きと怒り心頭の悟だったが、甘えるような圭祐の「無理かなあ…?」とのおねだりボイスに「あー!もお!」となんだかんだて受け入れるのだった。クールなエリートなのかと思いきや、実は会社思いの人情派。そのギャップにSNSでは「悟さんはツンデレなだけで中身は優しいオカンタイプだと思うw」「社長のむちゃブリに振り回されて、クールさが崩されてるのが萌えました」「今までの冷たい感じの副社長じゃなくて、可愛かった」との声が上がっている。