鈴木愛理が、連続ドラマ初主演作を飾るABEMAオリジナルドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』は、“幸せ迷子のズタボロ女子”による大逆転のラブストーリー。第3話ではイケメン社長との新潟温泉泊をきっかけに恋模様に変化が起きる。
【動画】鈴木愛理&白洲迅、温泉で距離を縮めるシーン(26分30秒頃~)
ブラック制作会社で社畜ADとして働いていた鹿森海(鈴木)は、自分の人生を一から見つめ直した結果、人気コスメベンチャー企業ANIMAL BEAUTYに転職。ド根性ぶりが認められて晴れて正社員になった。
しかしブレックファーストミーティングで、海にやや厳しめな副社長・醍醐悟(猪塚健太)から小田切ヒロとのライブ配信で起こした炎上騒動を詰められてしまう。するとそんな炎上を逆手に取ったアイデアとして、社長の榊圭祐(白洲迅)はパレットの発売を早めることを決める。
冬の時期に合わせてウィンタースポーツ選手をモデルに起用すべく、海はSNSで人気のみなみ(森迫永依)に白羽の矢を立てる。ところがメイクに興味はありそうなものの、みなみの返答は何故かNG。腑に落ちない海は、カメラマンの長嶺風緒(本田響矢)からの「自分らしくやってみなよ」という言葉に背中を押されて、単身新潟へと乗り込むことに。
ゲレンデでみなみと再会することが叶った海は直談判。するとみなみは、アスリートがコスメなどに手を出すとネットで「本業を疎かにするな!」などと批判されるのが悲しいと胸の内を明かす。公の場以外ではコスメに気を使っているというみなみの本音を聞いた海は、すっきりした気持ちでみなみにメイクを施すことにする。
みなみは海の「後悔したくない」という猪突猛進な生き様に共感。「このままだとずっと後悔する」とコーチに直談判して、ANIMAL BEAUTYのモデルを務めることを決める。だが練習のスケジュールの都合上、明日しか撮影する時間がないことが判明。するとそこにまさかの圭祐が登場。撮影断行にGOサインを出す。
海と圭祐は明日の撮影に備えて温泉宿の別々の部屋で一泊。温泉では垣根に隔てながらも、互いの幼少期を話し合い、それぞれが似た者同士であることが判明する。さらに圭祐は海のことを「人を惹きつける力がある」と評価。社長と部下という立場ながら、2人の距離は縮まる。
翌日、突然の撮影実行にもかかわらず、風緒(本田)と風見雛(愛花)が現地入り。だがホテルから海と圭祐が一緒に出てきたことに衝撃を受ける。爽やかな表情を浮かべる海と圭祐を見つめる圭祐の瞳には嫉妬の炎が揺らめいていた…。複雑な恋模様に突入となるのか?次回第4話は7月14日(木)夜10時から放送。