KABA.ちゃん、性転換手術を説明 「竿あり、玉なし、袋残し」の理由とは?
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 性別適合手術を受けたことが話題のKABA.ちゃんが、「竿あり、玉なし、袋残し」と手術後の体を語った。

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 7日(木)、ABEMAにて極楽とんぼ加藤浩次山本圭壱が出演する「迷えるとんぼちゃん」#9が放送。この番組は、芸能界の荒波を30年以上乗り越えてきた極楽とんぼが、毎回ゲストと本音でぶつかり合うお悩み相談バラエティ。

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 今回のゲストはタレントのKABA.ちゃん。KABA.ちゃんは2002年に性同一性障害をカミングアウトし、バラエティで引っ張りだこに。2016年、46歳の時にタイで性別適合手術を受け、ついに女性としての人生をスタートさせた。

 KABA.ちゃんは「竿あり、玉なし、袋残し」と当時の体を説明。加藤が「どういうこと??」と聞くと、「竿は残して、玉は取るんだけど、袋は残しています」「袋と竿を使って女性器を作るので」と手術について明かした。

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 加藤が「海外でやるの?」と聞くと、KABA.ちゃんは「タマタマは日本で取りました」「性別適合手術自体はタイ、バンコクで」と説明。「手術してしばらくは1週間まるまるベッドから動けない。管があって、痛くて」と壮絶な術後を語った。

 喜びが訪れたのは、下着をはけて、鏡が見られるようになった時。KABA.ちゃんは「見た時に、『あ、この感じ!』って」「いつも“ゾウさん”って隠していたのを、隠さなくて済む」と思ったそう。「『これこれこれ!この感じ!』って」と当時の感動を振り返っていた。

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