KABA.ちゃんが30代後半の頃、韓国人男性に貢ぐ“通い妻”状態だったと明かした。
【映像】KABA.ちゃん、性転換&整形手術にかかった費用を明かす
7日(木)、ABEMAにて極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が出演する「迷えるとんぼちゃん」#9が放送。この番組は、芸能界の荒波を30年以上乗り越えてきた極楽とんぼが、毎回ゲストと本音でぶつかり合うお悩み相談バラエティ。
今回のゲストはタレントのKABA.ちゃん。KABA.ちゃんは性別転換手術を決心した大きな動機の一つを「恋愛で女性として扱われたいから」と明かした。
恋愛に話題が及ぶと、KABA.ちゃんは30代後半頃に付き合っていた20代の韓国人男性との恋愛を初告白。「通い妻みたいなことをしていました」と赤裸々に語った。
KABA.ちゃんが恋に落ちたのは、韓国のホテル滞在中に出会ったマッサージの男性。KABA.ちゃんは「ドア開けた瞬間に火花が散った」「一瞬でスケベな気持ちに」と“運命”の瞬間を振り返った。
彼は兵役を終えたばかりで、バイト感覚でマッサージの仕事をしていたそう。KABA.ちゃんは「その子目当てで、滞在中に毎日呼ぶようになっちゃった」と話した。
KABA.ちゃんは彼をご飯に誘い、「現地の人しか知らないお店に連れて行って」とお願い。「滞在の最終日にご飯に行って連絡先を」と当時流行していたコミュニケーションツール「カカオトーク」を交換し、帰国後も連絡を取り合った。
数か月後、KABA.ちゃんは彼に会うため韓国へ。将来なりたいものを聞くと、彼は「消防士」と答えたという。KABA.ちゃんは「『なりなさい!』って言いました」「だって筋肉すごいんですよ」と彼の夢の後押しを決意。消防士になるための授業料10万円を韓国まで毎月届ける約束をしたという。ちなみにKABA.ちゃんは「31とウソついていた」「仕事も『貿易関係』」と偽っていた。
授業料を届けるだけでなく、会っている時の食事代や買い物代もすべてKABA.ちゃん持ち。西野未姫が「それって付き合ってるんですか?」と不思議がると、KABA.ちゃんは「付き合ってました。その代わり、彼女を作っちゃダメとか」と、彼をある程度束縛。「ボーイフレンドになってほしい」というお願いは流されたが、「行くとそれなりのことやりますよね、関係の……」とぶっちゃけた。
そんな関係が1年5か月続いた頃、東日本大震災が発生。さらに、彼はいつまで経っても消防士の学校を卒業しなかった。
挙げ句、彼氏は「スノボー旅行のお金をくれ」と厚かましくおねだりしてくるように。KABA.ちゃんは「あれ?消防士の学校は?」と疑問に感じ、追及するうちに学校に行ってないと勘づいたそう。
「震災があって、こういう時期なのにそういうことしている私、バカじゃね?」「寄付とかしたほうがいいじゃん」とバカバカしくなってきたKABA.ちゃん。「自然と連絡を取らなくなりました」と、通い妻関係を終えたと語った。