7月10日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』act.9が放送され、白石麻衣似の女優の松川星と中国でも活躍する俳優の橋本裕太がドラ恋終了後の遠距離恋愛について相談する場面があった。
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『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』とは
同番組は、期待の若手俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。スタジオメンバーは近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務める。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、上大迫祐希(以下:ゆうき/21歳)、小池亮介(以下:りょうすけ/26歳)、白石優愛(以下:ゆあ/20歳)、鈴木志遠(以下:しおん/25歳)、橋下美好(以下:みよし/23歳)、橋本裕太(以下:はっしー/27歳)、松川星(以下:あかり/25歳)、松村陸斗(りくと/23歳)の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。今シーズンでは、前シーズンとは違って男性メンバーと女性メンバーが別れて共同生活をし、男女が顔を合わせられるのは限られた時間のみ。ただし、オーディション前日にはくじで当たりを引いた男子メンバーが気になる女子の部屋へ訪問する“お忍び稽古”というルールが追加された。また恋愛ドラマの内容は、「おとぎ話」をテーマに原案を募集し、子どもの頃誰もが一度は夢見た「おとぎ話」の世界を現代の恋愛と掛け合わせ、女性にとっての憧れがたっぷり詰まったストーリーとなっている。
はっしー&あかり、ベッドの上で真剣トーク
ドラマ第5話の主演に選ばれたのは、“二人三脚&長ゼリフ暗記オーディション”で1位を勝ち取り圧倒的な演技を見せたみよし&しおんのペア。二人はドラマ撮影の前日の夜に役作りを兼ねて同棲ハウスに入居することになった。その頃、残されたメンバーたちは男子寮に集まり晩酌をともにしていた。
ドラ恋での生活も残り1週間ということでしんみり気味のメンバーたちの中、はっしーはあかりを部屋へ呼び出した。両思いでありながら、これまで何度もペアを組みオーディションに挑むも、まだ一度も主演を獲ったことがない二人は、オーディションを振り返りつつ「正直、もうちょっと簡単に主演も獲れると思ってた」「めちゃくちゃ大変」「不甲斐ない」とお互いに実力不足であることに悔しさを滲ませる。その上で、あかりは「主演を獲るためにペアを変えたいとは思わない。自分の気持ちがある人としたい」ときっぱり。今後、はっしー以外とペアを組むことも主演を演じることも望んでいないと話し、はっしーへの想いを明確にした。
そんなあかりからの告白にはっしーも「全部言うわ、素直に」と切り出し、「今回は絶対に中途半端な成立はしたくないと思ってて」とシーズン1のときのように実際の付き合いに発展しない成立はしたくないと宣言。すると、あかりも「結婚とか考えられない人とは付き合えないと思っちゃうから、けっこういろいろ考えちゃう。自分も」とはっしーと真剣に向き合っていることを明かした。
将来を見据えて成立を考えている二人だったが、はっしーは活動拠点が中国であるため、付き合うことになったら遠距離恋愛になってしまう。しかし、あかりは「でも遠距離だからやめようとかはよくわかんない。上手にいけば乗り越えられると思う」と強気な姿勢を見せ、はっしーは「よかった~」と安堵の表情をみせた。
ドラ恋終了後の付き合い方を話し合うというリアルな展開には、スタジオも騒然。「えーこんな話してんのはじめてだよね?」「さいっこう」「もう成立しちゃったじゃん?」「結婚の話みたいなのもしちゃって」「ドラ恋新境地じゃない?」と驚きが隠せない様子だった。
残されたドラマは最終話のみ。果たして、あかり&はっしーは主演を獲りキスシーンを演じた上でカップル成立することができるのか?全貌はABEMAにて配信中。『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』act.10は、7月17日(日)よる10時~の放送だ。