アイドル派5人組がNCT DREAMの曲に挑戦するも、「合ってない」「キレがなかった」と厳しい指摘が相次ぐ展開となった。
【動画】アイドル派5人がNCT DREAMの名曲をパフォーマンス!痛烈ダメ出し(52分頃~)
7月7日(木)21:30〜より『青春スター』の#8がABEMAで日韓同時、日本独占放送。本番組はK-POPアーティストを目指す日韓男女グローバルオーディションだ。アイドル派、ボーカル派、シンガーソングライター派の3つの派に分かれ、108人の挑戦者が熱く眩しいストーリーを繰り広げる。
本選第3ラウンドは参加者をA〜Cにランク分けし、上位のランクを獲得した参加者が自分の所属する派以外の参加者のなかから自由に対戦相手を指名して戦う「負けたら即脱落の指名戦」 。1対1で戦い、対戦相手が脱落することで準決勝への進出が可能となる、なんとも残酷なラウンドとなった。最終7組がデビュー確定となり、優勝者には1億ウォンの賞金が贈呈される。エンジェルミュージシャンにはイ・スンファン、ユン・ジョンシン、キム・イナ、イ・ウォンソク(Daybreak)、ユンナ、ソユ(元SISTAR)、カン・スンユン(WINNER)、NO:ZE(WAYB)とK-POP界を代表する重鎮が集結。MCはチョン・ヒョンムが務める。
アイドル派CランクVSシンガーソングライター派Aランクが激突!
アイドル派からCランクの5人組“チューイングガム”チームが登場。彼らはシンガーソングライター派のAランクのチームから対戦相手として指名された形となるため、レベルを考慮すると今回はだいぶ不利な状況。しかし、何としても準決勝への切符を勝ち取るため、「Cランクの逆転ドラマを作ってみせます」と対戦前に意気込んだ。
本番ではNCT DREAMの「Chewing Gum」をキュートにパフォーマンスするもエンジェルミュージシャンは首を傾げたり、渋い表情を見せたりと険しい雰囲気。全体の動きが揃わず、見せ場であるダンスブレイクに突入すると「合ってない」と厳しい指摘が飛んだ。そして、アイドルであるにもかかわらず覇気の感じられないパフォーマンスにエンジェルミュージシャンはついに頭を抱えてしまう。本人たちも頑張って客席を煽ったがいまいち盛り上がりに欠けてしまい、低空飛行のままステージは終了した。
このパフォーマンスを受けエンジェルミュージシャンから、「キレがなかった」「パワフルなリードボーカルがいない」「元気の良さを伝えるのに失敗してる」「ハイライトがなかった」「何より5人の動きが全然合ってない気がした」「ダンスのリズムが合ってない」と厳しい声が相次ぐ結果となった。
ステージ裏では「すごく悔しいです。だけど泣き顔を見せないように努力しました」と、本人たちも自分たちのパフォーマンスにショックを隠せない様子。シンガーソングライター派上位圏とアイドル派下位圏による対決の結果はー。
次週『青春スター』は7月14日(木)よりABEMAにて日韓同時・日本語字幕付き日本独占無料放送。なお『青春スター』#1〜3、最新話はABEMAにて無料配信中。