バイきんぐ西村が過去に出演した『激安!いいね!アース - 陸海空 地球征服するなんて』をナスDが改めて絶賛。ある名作映画を引き合いに出して、魅力を説明した。
この番組は以前、バイきんぐ西村瑞樹が冒険バラエティ番組『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日系)にて行った、タイ縦断旅を特集したもの。縦断するのに使えるお金は、Instagramに投稿した写真に集まった「いいね!」の数で決まり、「1いいね=1円」からバーツに換算した金額のみとなる。Instagramに投稿できる回数は1日1回だけ。
番組のオープニングトークで、ナスDは「自分が思う良い映画の定義って、10年くらい前に見た映画をもう1回見た時に、もっと面白く感じられる映画なんですよ。それってスゴい深いことじゃないですか」と切り出す。
それから「僕、幼少期に『E.T.(イーティー)』を観て、まぁ普通に面白い位程度の感想だったんですけど、30歳くらいに観た時、めちゃくちゃ面白いと感じたんですね。その時に、この映画ってスゴい良かったんだなぁと思えたんです。そんな中『いいね!アース』は5年経ってから観てより面白かったんですよ」と西村に対し熱弁した。
これを受け西村は「まじっすか(笑)? めちゃくちゃ褒めてくれるじゃないですか」と恐縮しつつ、「ありがたいことに未だに僕がロケで地方とか行った時に、未だに『いいね!アース見てました!』って言ってもらえますからね。それぐらい僕としてもありがたかったですね」と語った。
そんな西村の旅を改めて振り返る「【アベマ限定】ナスDプレゼンツ!アベマで!超過酷伝説。」。確かにこの頃はコロナの影響もなく、タイの人々と西村が近い距離でコミュニケーションを図り、シンプルに旅の魅力を感じることができる内容となっている。再び見直すことで、ナスDの言う通り、新たな魅力を発見できるかもしれないーー。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)