10日夜の『ABEMA Prime』の参院選開票特番に生出演した「自民党の河野太郎広報本部長は「厳しい状況の中でも岸田内閣がやってきた政策がご理解いただけたのではないか」とコメント。
EXITのりんたろー。に若者向け政策について尋ねられると、「今日よりも明日が良くなると思っていただけることが大切だ。意見を受け止め反映させる、政策に落とし込むことをやっていかなければならない」とした。
また、たかまつななにLGBTQ政策の対応について問われると、「時々おかしな発言をする人が出て理解不足を露呈することがある。そこは党としてしっかり対応していきたい。選択的夫婦別姓についても、何も全員にやるというわけではなく、選択をできるということにしたらどうか、ということだ。やっていけばいいと思っている。ただ、今の政策形成においては党の中で意見がまとまらないと議員立法するにしても難しい。そこは臓器移植法改正案の際のように党議拘束を外して本会議でという形にすればいいのではないか」と話した。
また、安倍元総理の銃撃事件については「民主主義の基本、根幹である選挙の最中にこうした銃撃事件が起きたことは本当に許されることではないと思う。多くの国民の皆様が民主主義の大切さ、脆さに気が付いたのではないかと思う」と話した。(『ABEMA Prime』より)
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