アニメ「キングダム」第4シリーズ第14話で披露された新たなオープニングが、「激アツだった」と好評を博している。
同アニメは、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の原泰久氏による大ヒット漫画「キングダム」を原作としたアニメ第4期。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信(CV:森田成一)と、後の始皇帝となる若き王・エイ政(CV:福山潤)の活躍を描いた中華戦国大河ロマンだ。
前回の第13話では、追い込まれた魏軍総大将・呉鳳明(CV:浪川大輔)が、自身の師匠で魏の豪傑“魏火龍七師”の霊凰(CV:田丸篤志)を盾にしてピンチを切り抜けた。さらに、呉鳳明は「俺はあと1年で霊凰に並び、次の1年で大きく引き離す」と霊凰の部下に断言してみせた。弟子が師匠を身代わりにするという衝撃の展開に、視聴者からは「とっさの判断すごい」「強敵なんだなって思った」「ビックリした」などの反響が寄せられた。
7月9日より順次放送中の第14話「新しい国」では、秦国と魏国による著雍攻略戦が決着し、秦国内の政戦が描かれる“アイ国反乱編”が開幕した。これに伴い、オープニング主題歌も在宅系音楽ユニット・zonjiの楽曲「geki」に変更された。同オープニングでは、“加冠の儀”の装束を着たエイ政や秦国の右丞相・昌平君(CV:諏訪部順一)が甲冑姿で戦う様子などが描かれている。
今後の熱い展開を示唆するような映像に、Twitter上では「あー!そこ出す!って感じでやばすぎた」「激アツだったな」「めっちゃ素敵だった!」「すーーごくカッコイイな」「神すぎる」といった感想が相次いでいた。
第14話「新しい国」
【あらすじ】
三大宮家の後見により、山陽一帯の統治に着手し始めた太后、ロウアイら後宮勢力は、山陽を越え、秦国最北の地“太原”にて「一帯を“アイ国”とする。」と宣言。宮廷内に激震が走るも、政治とは無縁の者たちによる建国は当初、頓挫するものと考えられた。ところがアイ国は順調に建国を進め、この機に乗じた楚軍が秦国に向け侵攻を開始する。アイ国と楚国による密約が確定的となる中、呂不韋は落ち着き払い、この事態を見つめていた。
※エイ政の「エイ」は環境依存文字
※「ロウアイ」は環境依存文字
※アイ国の「アイ」は環境依存文字
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会