ABEMAオリジナルドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』の第4話では、新潟の雪景色も溶けるようなバチバチの展開が待ち受ける。ド根性・鈴木愛理と年上社長・白洲迅が温泉宿で大接近。そんな二人の姿に年下カメラマン・本田響矢が嫉妬の炎を燃え上がらせる。
鹿森海(鈴木)の頑張りによって実現した撮影のため、モデルの風見雛(村上愛花)と新潟入りしたカメラマンの長嶺風緒(本田)。しかし鹿森海(鈴木)と社長の榊圭祐(白洲)が同じ宿から出てきた姿を目にしてショックを受ける。
撮影終了後に一人定食屋で昼食をとる風緒のもとに、海がやってくる。イライラしている様子の風緒は写真セレクトに関して意見を述べる海に対して「感覚だけの意見には納得できない!」「今まで俺がずっとセレクトを任されていた!」などと主張し、ついつい海と口喧嘩を始めてしまう。そんな二人の姿を圭祐と雛は「子供だなあ」「ずいぶん仲がいい」などと微笑ましく見守るのだった。
帰京予定時間まで4人でスノーボードをすることに。しかしそこでも風緒は海に対して塩対応。イライラの理由がわからない海は困惑する一方だった。そんな中、雛から海との仲直りを勧められた風緒は「やっぱりなんか、イライラしてるかも…」と海と圭祐が同じ宿から出てきた姿を見たことが不機嫌の原因であることを認める。雛も実は同じことを気にしているようで「何もなかったと思うよ?何もなかったとは思うけど…」と海と圭祐の関係性に心中穏やかではなさそうだった。
雛の仲直りアドバイスもあって海のもとへと向かう風緒。ところがタイミング悪く、圭祐が海の頬の雪を拭うという最悪の場面に遭遇してしまう。海と目があった風緒は海の呼びかけも無視してプイッとその場を去っていくのだった。
一人静かに白銀の景色を見つめる風緒。写真を撮ろうとカメラを取り出すと、「見つけた~!」との海の大声。振り返ると風緒めがけて全力で滑ってくる海の姿があった。二人はぶつかり、転がるように雪にダイブして急接近。海は「さっきはごめん!」と昼食時の口喧嘩を謝罪し「なんで無視するの?私は風緒と喧嘩するの嫌だから!」と思いをぶつける。風緒は「謝る人の態度じゃないんじゃない?」と憎まれ口を叩きつつも、真剣なまなざしの海をカメラでパシャリ。そして「俺もゴメン…ごめんね」と照れながら謝るのだった。
帰京した風緒は、撮影した海の写真を見ながら何やら物思いにふける。果たしてこの気持ちは?どうなる二人の恋模様。次回は7月21日(木)22時から放送。なお、第1話~第3話までは現在もABEMAで無料で視聴可能。