7月17日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい～Kiss me like a princess～』act.10が放送され、朝ドラ出演経験のある女優の白石優愛が意中の俳優にはじめて気持ちを明かした。
【動画】朝ドラ女優、想いを寄せる俳優とのベッドシーン練習（16分30秒頃～）
『恋愛ドラマな恋がしたい～Kiss me like a princess～』とは
同番組は、期待の若手俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。スタジオメンバーは近藤春菜（ハリセンボン）、あ～ちゃん（Perfume）、福徳秀介（ジャルジャル）、小森隼（GENERATIONS from EXILE TRIBE）、谷まりあが務める。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、上大迫祐希（以下：ゆうき／21歳）、小池亮介（以下：りょうすけ／26歳）、白石優愛（以下：ゆあ／20歳）、鈴木志遠（以下：しおん／25歳）、橋下美好（以下：みよし／23歳）、橋本裕太（以下：はっしー／27歳）、松川星（以下：あかり／25歳）、松村陸斗（りくと／23歳）の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。今シーズンでは、前シーズンとは違って男性メンバーと女性メンバーが別れて共同生活をし、男女が顔を合わせられるのは限られた時間のみ。ただし、オーディション前日にはくじで当たりを引いた男子メンバーが気になる女子の部屋へ訪問する“お忍び稽古”というルールが追加された。また恋愛ドラマの内容は、「おとぎ話」をテーマに原案を募集し、子どもの頃誰もが一度は夢見た「おとぎ話」の世界を現代の恋愛と掛け合わせ、女性にとっての憧れがたっぷり詰まったストーリーとなっている。
ゆあ、りくとにベッドで想いを告白
ドラマ最終話は、『鶴の恩返し』をモチーフとした物語。過去に自分を救ってくれた男性のもとへ現れたひとりの女性の切ないストーリーで、かけがえのない存在と気づいたふたりが結ばれる激しいベッドシーンが見せ場となっている。そんな今回のオーディションは個人戦。その場で組んだペアで台本の一場面を演じて主役を競い合い、主役を勝ち取ったメンバーは相手役を指名することができる。
女子寮を練習場所として解放されたメンバーたちは、リビングへ集合。思い思いの相手に声をかけ、練習をスタートさせる。しおんへ想いを寄せていたものの、自分に気がないと察し、その後ペアを組んだりくとに徐々に心惹かれていったゆあは、もしオーディションで主演を勝ち取ったとしても誰を指名するかで頭を悩ませていた。
そんな中、自分が想うしおんとりくとは、みよしを巡って話し合いへ。みよしと二人リビングに残されたゆあは、みよしに「今現状誰かとやりたいとかあるの？悩んでるんだ？」と聞かれると、苦しそうな表情を浮かべ、「どちらにせよ絶対的に片思いだから、何も考えずに動けたら一番いいのにね、なんでも」と胸の内を明かす。
ゆあの気持ちを知らないみよしは、「周りのことを考えて動いてたらきっと後悔すると思う」「きっとゆあが動いてもみんな大丈夫だと思うよ。自分の気持ちに向き合えばいいと思う」とアドバイス。ゆあは思わず涙を浮かべ、その状況にスタジオも「これ辛～」「辛いなぁ、当事者」「言われれば言われるほど辛い」と同情した。
しかし、みよしの言葉に気持ちを動かされたゆあは、その後りくとと二人で練習している最中に大胆発言。りくとに「私は？」「私はわかる？誰を指名するか」と聞き、「わかんない」「まぁでも一番はわかるよ、あの人」としおんだと予想するりくとに、「迷ってる」「たぶんりくとくんが思ってる人と、りくとくんと」とりくとも選択肢にあることを初めて明かした。
ゆあから寄せられている想いに全く気づいていなかったりくとは、「ん？？俺と？」と驚きを隠せない。ベッドでごろんとなりながら「うん」と話すゆあに、しばらく目をまん丸くしたまま、固まっていた。
果たして、ゆあの気持ちは二人の男子に届くのか？そして、ドラマ最終話のオーディションで主演を勝ち取るのは…？全貌はABEMAにて配信中。『恋愛ドラマな恋がしたい～Kiss me like a princess～』act.11は、7月24日（日）よる10時～の放送だ。
