白銀の新潟撮影旅で敏腕社長・白洲迅とド根性部下・鈴木愛理が急接近したことで、焦ったのは看板モデルの村上愛花だ。ABEMAオリジナルドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』の第4話ラストで白洲に突然のキスをしたものの、第5話冒頭で悲しい結末を迎えることになる。
イケメン社長・榊圭祐(白洲)とは長い中で、自分が唯一の理解者であると自負していたモデルの雛(村上)。ところがド根性部下・海(鈴木)の登場でその自信も揺らぐ。雛は新潟のホテルから圭祐と海が一緒に出てきたところを目撃して動揺。圭祐に「東京に帰ったら教えてほしいことがある」と意味深に告げる。
そして帰京した雛は、社長室で圭祐に突然のキス。「圭祐君、好きだよ」と告白する。しかし、圭祐から返ってきた言葉は「ごめん」だった。俯き、涙をこらえる雛は「もっと自分勝手になりな!?自分が何を見て楽しいと思うか、どこに行って何を食べたいのか、誰と一緒にいたいのか。会社ばかりじゃなくて自分の人生を大切にして!」と訴える。そして「私はわかっているよ、圭祐君の好きな人。教えないけど」と伝える。その言葉によって圭祐は自分の中にある海への気持ちに気づいてしまう。
それからしばらくして圭祐が海をデートに誘ったことを知る雛。元気のない雛を見かねた先輩から「何かあったの?」と声をかけられると涙声で「ふられちゃった…」。みんなの前ではいつも通りに明るく振舞っていた健気な雛の失恋の涙。雛のまっすぐで切ない恋心に視聴者からは「めちゃくちゃいい子だけど悲しすぎるよ」「雛ちゃんにもいつか幸せになって欲しい!」との声が上がっている。