ナスDは足の握力も半端なかった。18リットルの水が入ったバケツを持ち上げる衝撃の瞬間にスタジオが沸いた。
現在『ナスDの大冒険TV』では「ナスDの1人ぼっちの無人島0円生活」と題した企画が放送中。無人島生活のロケ地は、鹿児島県南さつま市の野間岬から西へおよそ70kmほどの沖合にある群島。その辺りは高級魚・珍しい魚が獲れるそうで、4種類の魚を揃えて食べ切ったら、この無人島生活は終わりを迎えるという。今までなら撮影クルーもロケに帯同していたが、ナスDは“無人島生活”と銘打っているのに、スタッフが滞在している状況が引っかっていたそう。そこで8台のカメラを持っていき、完全に1人きりでロケを敢行することとなった。
無人島生活2日目。ナスDはひとりぼっちで収録をする上で、役立つのは自らの足先だと言う。なんとナスDは、指先がクルンと曲がる特異体質のようで、その上でヤカンなどを持ち上げることもできるくらいの握力があるのだそうだ。
そのほか、足の指も器用に動かせることができるという。つまり、ひとりぼっちの無人島生活を送る上で、両手が塞がっている時は、足先が補助になるということだ。器用に足先を動かす様子にスタジオの出演者陣は「スゴいな…!」と驚愕していた。
そんな中でもナスDは足の握力が半端ないのだという。約18リットル(=18キロ)の水が入ったバケツ持ち上げにチャレンジすると、なんと楽々地面からテーブル上までの移動に成功していた。
ナスDが「初めて、この特技を活かせる時がきましたよ」と語ると、スタジオのバイきんぐ西村瑞樹は「あの握力はヤバい…」とコメントしていた。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)