20代を仕事一筋に生きてきたイケメン社長の白洲迅が、ついに部下の鈴木愛理と念願のデートにこぎつける。ABEMAオリジナルドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』の第6話では、恋愛下手過ぎてマニュアル通りに進まないグダグダデートの初々しさが見どころだ。
「取材の一環」と称して部下である鹿森海(鈴木愛理)と食事の約束を取り付けた人気コスメベンチャー企業ANIMAL BEAUTYの榊圭祐(白洲迅)。副社長の醍醐悟(猪塚健太)からデート用コーディネートを施され、さらに「セクハラの定義」なるものを教わる。また相手から話を聞きだす基本的話術パターンとして「僕たち場違いですね」「こういう店久しく来ていない」というワードも教わったりする。
そして迎えた海との高級レストラン初デート。店内は若い人でにぎわっており、圭祐から「40代、50代のリサーチのため」と聞いていた海は驚きながら「私が美味しいものを食べさせてもらっているだけ」と恐縮してしまう。なかなか会話は弾まず、圭祐はメモっておいた「僕たち場違いですね」「こういう店久しく来ていない」という言葉を放とうとするも、すべて先に海に言われてしまうハプニングも。
さらに海からは「今の仕事が楽しいので恋愛は後回し」という発言も飛び出す。仕事優先という海の考えにショックを受ける圭祐だったが、同じ考えの持ち主である圭祐は「まるで僕の話のようだ」と海の恋愛に対する姿勢に共感しつつ納得もする。
デート後、圭祐は悟と反省会を開く。落ち込む圭祐に対して悟は「恋人がいないこともわかったし、最低限のことはやった」とミッションクリアであると慰めるも、圭祐に振られた風見雛(村上愛花)が「まじでダメダメ!」と登場。「お互いに自然じゃない!」「相手の様子を探りながら情報を聞き出して何が楽しい!海ちゃんが可哀想!」と一喝する。恋敵への援軍に驚く悟に雛は言い放つ。「私はこの間フラれたから!」。そして悟を「甘すぎ!」と恋愛アドバイザーから解任し「後任は私!私が圭祐君の恋を叶える!」と名乗りを上げる。フラれた圭祐の恋を助ける雛の心中とは?SNSでは「テンパってる社長かわいすぎる」「ダメ出しされた時のお顔も良かった」「この不器用さ好きです」「社長落ち着け!笑」との声が上がる。次回は8月4日(木)22時放送。