ゲーム三昧で妻に家を追い出されたダメ男・健(二宮和也)と記憶をなくした迷子のロボット・タングが人生の宝物を見つける感動の冒険ファンタジーを描いた映画『TANG タング』が8月11日(木・祝)公開。その公開直前イベントがロボットと人間の交流を研究する日本大学文理学部・情報学科の現役大学生を迎えて行われ、二宮和也、満島ひかり、三木孝浩監督が登壇した。
 劇中でポンコツロボットのタングと友情を育み、距離が近づくシーンを演じている二宮は「タングと向き合うシーンは、自由にやらせてもらいました。健が意外とタングに寄り添っていたことが分かるシーン。健がタングに『疲れちゃったね』という言葉は自分がかけたかった言葉なので台詞を足させてもらいました」と、心温まるシーンの裏話を明かした。