若手俳優がキスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける「ABEMA」オリジナル恋愛番組のシリーズ9作目となる『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』(以下、ドラ恋)が最終回を迎えた。

 「主役を取る」という目標に向かってメンバーが切磋琢磨する姿、本気の恋愛、友情など、普段は見ることのできない俳優たちのリアルな様子が毎シーズン注目を集める同番組。今シーズンは、男女別々の生活やお忍び稽古など、新ルールも加わり、また新たなドラマが生まれた。若手俳優8人の恋模様を見届け、涙を流すシーンもあったスタジオメンバー。いったいどんな思いで見守っていたのだろうか。スタジオメンバーの1人である谷まりあに、今シーズンの感想、ドラ恋の面白さを聞いた。

【動画】スタジオMCがおかわりを懇願!最終回の衝撃シーン(28分頃~)


――本日はよろしくお願いします。今回のドラ恋、最終回までご覧になっていかがでしたか。

本当に見応えがありました。最終回を迎えましたが、まだまだメンバーたちの今後を見続けたいって思っちゃうくらい、メンバーに感情移入しました。名シーンもたくさんあって、一人一人のストーリーが面白くて濃厚な時間でした。

――とくに印象に残っているシーンはありますか。

みよしちゃんの大胆さは印象的です。告白のシーンでは自分からキスをしたり「もう1回したい」という言葉まであって。女の子の素直な部分を出していて、とても可愛かったです。みよしちゃんのような素直さって恋愛にとって大事だなって、再確認しました。

――みよしちゃんは、回を重ねるごとにギャップを見せてくれましたよね。

みんなでスノボをしに行ったときくらいから、サバサバした性格が見え始めましたよね。誰に対してもフランクな態度で接して、好きな人には真っすぐに思いを伝えられる、ステキな女の子だなって思いました。

――となると、推しメンをあげるとしたら。

みよしちゃんですね。ファンになっちゃいました。

――本人が聞いたらきっと喜びますね。男子メンバーで気になった人はいましたか。

りくと君の思いが通じたのは本当に良かったです。不器用で、演技で躓くこともあって、彼の中では葛藤があって…辛い時間もあったんじゃないかな。でも、最後までみよしちゃんへの思いを真っすぐに持ち続けたからこそ叶った恋だと思います。りくと君は、ダメな部分も含めて全部さらけ出して、みよしちゃんはすべて受け止めて結ばれたので、本当にステキなカップルだなって思います。

――りくと君は本当に不器用で初めのころは心配になる部分もありましたよね。

ありましたね。でも、誰しも通る道というか、最初から上手にできる人はいないですよね。りくと君もこれからたくさん演技の経験をしていくうちに、今回のことを振り返り「あんな時もあったな」と笑える日が来ると思います。演技も諦めないでこれからも頑張ってほしいですね。

――今回は、男女別々の生活やお忍び稽古などの新ルールもありましたが、どんなふうにご覧になりましたか。

お忍びなんて経験ないから、キュンキュンを疑似体験できました。12時過ぎたら帰れなくなるから、そこまでにお互いに話を終わらせるか、それとも「帰らないで」って言うのか。どうするの?いるの?帰るの?って、そういう駆け引きは今までのシーズンにはなかったのでワクワクしながら見ていました。

――お芝居の面ではいかがでしたか。

ゆあちゃんは、すでに経験が豊富で、目でも細かい演技をしていたり、すごいなと思う部分がたくさんありました。りくと君のように、経験がない子も同じタイミングの同じ場所にいて、それぞれが刺激し合っているのはとてもいいなと思いました。ゆあちゃんにとっても、誰かを支えるという経験ができたと思うし、りくと君も上手な子たちと演技できたことはきっと刺激になったんじゃないかな。

――これまでのシーズンも見届けてきた谷さんですが、ドラ恋の面白さって、改めてどんな部分でしょうか。

彼らにとって演技は仕事ですよね。恋愛だけじゃなくて、役作りもしなければいけない。8人にとって感情が忙しい時間。感情がバタバタと移り変わって、頭がパンクしちゃうこともあって、そんな姿もさらけ出しています。ドラ恋は、人間のすべての部分を見ることができるのが見どころだと思います。私の場合、ドラ恋を見ながら、自分だったらどうするかな、自分だったらこうしたいなとか。それぞれのストーリーに自分を重ねて、自分と向き合う時間にもなっています。毎回、8人の成長を見るとともに、自分の成長も感じちゃうというか。

――ドラ恋の影響で谷さんに変化があったということでしょうか。

ありますよ。例えば、もともと私は白黒つけないと嫌な性格でしたが、人間には、曖昧さがあってもいいんだと思うようになりました。ドラ恋を見ていると、男女の心が移り変わっていく部分も、人間っぽいなって感じられます。人間は完璧じゃなくていい。完璧じゃないからこそ愛おしいのかもしれないなって思えるようになりました。私自身も、もうちょっとふわっと生きてもいいのかな、とか。少し人に甘えてもいいのかなって。ドラ恋で気づきを得て、自分の壁を取り払うことができるようになりました。

――めちゃくちゃステキな変化ですね。

最終回の収録で小森隼君が「ドラ恋を見ていると人が改めて好きになる」って言っていました。本当にそうだなって思って。もう一回、友達や家族、恋も、周りにいるすべての人に、愛をもって接したいなって思わせてくれる番組です。

――次回作もすでに動いているようですが、期待していることはありますか。

すごく楽しみです!仕事の中でもドラ恋は特別。スタッフさんは優しくて、MCも長年一緒にやってきて仲良しで、ホームのような感じ。仕事だけど、仕事のことを忘れて家にいるような気持ちで楽しませてもらっています。次は、記念すべき10回目なので、どんなスペシャルが待っているのか、今からめちゃくちゃ楽しみです。

――素敵なお話をありがとうございました!

取材・文:氏家裕子
写真:山口真由子

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