ことしデビュー4年目の7人組ダンス&ボーカルグループ・BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIB。ABEMAエンタメは、メンバーの日髙竜太(26)、加納嘉将(25)、砂田将宏(22)にインタビューを実施した。
BALLISTIK BOYZは2018年4月に結成。LDH主催のボーカルオーディションのファイナリストや海外留学の経験がある多彩なメンバー7人で構成されている。
翌年の3月には、デビュー前にも関わらず全国15カ所37公演を行い3万人を動員し5月に1stアルバムを発売しメジャーデビュー。11月には、アジア5カ所をめぐるプロモーションツアーを行い世界進出を果たした。
EXILE TRIBE初となる全員がマイクを持ち歌って踊るパフォーマンスが魅力のグループであるBALLISTIK BOYZは曲ごとにボーカルやMCが変わり、リーダーも、決まったセンターメンバーも作らない。そんな彼らを語る上で外せないキーワードは「変幻自在」だ。
ーーBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEを一言で表現すると?
加納「それこそHIROさんが僕たちを見て、変幻自在で何にでもなれるグループとおっしゃってくれています」
日高「本当に7人それぞれが個性もあって得意な歌・ダンス、それぞれの声質があったりするので色々な楽曲を表現できる。メンバー全員がアカレンジャーになれるような人たちが、集まっているグループってそういないのかなと思いますね」
砂田「全員がリーダーぐらいの責任を持って、このチームのためにというスタイルでやっていこうと」
日高「LDHの中では初なのかな。リーダーがいないグループ」
砂田「これは多分今後もずっと変わらないですね」
ーー目標にしている方、尊敬している先輩はいらっしゃいますか?
砂田「憧れという意味で言うとやっぱ…EXILEさん。スーパーヒーローみたいな存在。小さい頃にEXILEさんを見て夢をもらって、自分もこうなりたいと思って、今に至るので。だからこそ『EXILEさんを絶対超えたい』という気持ちもあります」
加納「人で言ったらATSUSHIさんは、自分が学生時代の頃からすごく憧れてきたアーティスト。歌はもちろんなんですけれどMCで語りかける言葉が、東京ドームで5万人とかがいる中で1人1人に言っているくらい心がこもっているし、そういう人になりたいなと思います」
日高「TAKAHIROさんにすごく憧れがあります。後輩に対しても気さくで、EXILEというグループで活動している時のTAKAHIROさんもそのまんまというか。後輩ができた時に、TAKAHIROさんみたいな先輩でありたいなと思えるぐらい、普段からすごく魅力的でステキな方だなと思います」
グループのさらなる成長を目指すBALLISTIK BOYZ。そんな彼らにHIROは大きなプロジェクトを実行させることを決断。2022年8月から、EXILE TRIBEの歴史上初めてとなる海外を拠点とした活動がスタートした。後輩グループのPSYCHIC FEVER from EXILE TRIBEとともに「タイ」に渡り、現地で半年間のアーティスト活動を行う。BALLISTIK BOYZがタイを訪れるのは3年ぶり2度目となる。
ーータイではどのような活動をしていく予定ですか?
加納「現地の人に触れて、より深くタイのことを知って、たくさんの方に知ってもらえるようパフォーマンスをしたいです。タイのアーティストの方とのコラボも予定しています」
砂田「結成当初からずっと海外とかを行き来したりするぐらい、どこに住んでいるのかも分かんないくらいの、活動スタイルでいくぐらいの覚悟だったので、早く行きたいです」
ーー世界を見据えるBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの最大目標は何ですか?
砂田「1番の目標はワールドスタジアムツアー」
日高「日本のアーティストと言えばBALLISTIK BOYZと思ってもらえるようになりたい。それは…日本を代表するようなグループにも繋がると思いますし、アジアを代表するようなグループにも繋がると思います」
(『ABEMA NEWS』より)
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