イケメン社長・白洲迅との新潟撮影旅行をきっかけに、溝ができてしまった鈴木愛理と年下イケメン・本田響矢。さらには、写真展をめぐって大喧嘩。ABEMAオリジナルドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』第7話では、榊圭祐(白洲迅)の人柄に惚れた長嶺風緒(本田響矢)が鹿森海(鈴木愛理)を諦めると宣言する。
仕事や写真への想いのボタンの掛け違いから、喧嘩に発展してしまった海と風緒。風緒がいつもの中華料理屋で一人もの思いにふけっていると、店のドアがガラガラと開く。現れたのは、なんと圭祐。自分の隠れ場的お店にやってきたまさかの訪問者に驚く風緒に対して、圭祐は「最初にこの店に連れてきたのは俺でしょ?」と明かす。
そして圭祐は、海が提案した写真展を風緒がなぜ拒否したのかを尋ねる。それに風緒は「言葉も通じない、知らない場所で人間を撮りたい」と自分の撮りたい写真のために海外で挑戦したいと打ち明ける。圭祐の信頼を裏切ってしまうことへの罪悪感から恐縮する風緒に、圭祐は「すぐにでも行った方がいい。うちとしても何か手伝えることがあるかもしれない」とまさかのエール。しかも「ずっと一緒にやって来たんだから」と風緒をリスペクトしているという本音も口にする。
あまりにも懐の広い、人格者である圭祐の生き様に風緒は「勝てないわこんなの…」とポツリと完敗宣言。そして圭祐が海のことを好きであることを指摘して、風緒は「俺もだったんで」と告白し「今過去形にしました。諦めたって話」と海を諦めて海外に行くことを決めたという。だが引っ越し準備中、風緒は海の写真を思わず眺めてしまうなど、未練は残っている様子。2人のやりとりに、視聴者からは「まだ風緒派か社長派か迷ってます」「どっちも人としてカッコいいな」「やりたい事しっかりある風緒かっこいいし、ちゃんと分かってる社長もかっこいい」との反響が。果たして3人の恋模様はどうなる?最終回は8月11日(木)22時より放送。