ABEMAオリジナルドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』の第7話では、本田響矢が鈴木愛理に自分の思いをドストレートに伝える。本田からの抑えきれない気持ちを受けっとた鈴木の答えとは?
新潟撮影旅で急接近した人気コスメベンチャー企業ANIMAL BEAUTYの社長・榊圭祐(白洲迅)とド根性社員の鹿森海(鈴木愛理)。海に思いを寄せる年下カメラマンの長嶺風緒(本田響矢)は二人の関係に焦りと嫉妬を覚えてしまい、海との関係性にギクシャクしたものを感じる。さらに間の悪いことに海が企画した風緒の写真展開催についても意見が対立。大喧嘩をしてしまう。
そして風緒は、カメラマンとして一から海外で挑戦してみたいという夢を圭祐に打ち明ける。圭祐から「今すぐに行くべきだ!」と背中を押された風緒は、真剣に海外行きを考えるようになる。しかし肝心の海とは仲たがいをしたまま。さらに風緒は圭祐には海が好きだったことを過去形で伝え、圭祐と海の関係性を肯定するような発言も口にする。風緒はどうやら海に告げることなく海外に行こうとしているようだ。
一方、海は人づてに風緒の海外進出願望を聞いてショックを受ける。自宅では「なんで私に一番に言わないわけ?」「なんでこんな気持ちにならないといけないわけ?」と怒り心頭で、やけ酒をあおる。
そんな中、多忙で心の余裕を失った海は、重大なプロジェクトでミスをした谷口ゆか(小西桜子)に対して激ギレ。怒り心頭で「一人で大丈夫ってゆかちゃんが言ったんだよね?」と詰め寄っている姿を、あろうことか風緒に見られてしまう。我を忘れてゆかを責め立てたことに対してハッとする海は、その場から逃げるように立ち去る。風緒は海を必死に追いかける。
一生懸命やっていたゆかのミスを攻め立てたことに対する自己嫌悪に襲われる海。風緒に対して「見られたくなかった!お願いだからついてこないで!」と吐き捨てるように言う。すると風緒は「いやだ!」とあきらめることなく海を追いかけて、ついに自分の思いをぶつける。「好きだから…」と。まさかの告白に海が返した言葉とは?風緒からのドストレートな愛の告白に視聴者からは「風緒よく言った偉いぞ」「泣けてきちゃった」「風緒しか勝たん」「破壊力すごい」との声が上がっている。最終回は8月11日(木)22時より放送。