まるで生きているかのような“うるうるの瞳”を持つ木彫りの猫に「魂が宿るってこういうことですか」「この子を観てたら涙が溢れました」などのコメントが寄せられTwitter上で話題となっている。
【映像】「作ってるはずなのにドキッとする」投稿者の作った木彫りの猫
話題を集めているのは、はしもとみお(@hashimotomio)さんが投稿した「木彫りの猫」の写真。吸い込まれるような“うるうるとした瞳”でこちらを見上げているような絶妙な首の角度をしており、手を添えた写真ではまるで生きているかのようで投稿者も「作ってるはずなのに、ドキッとする瞬間」とコメントしていた。
このツイートを見た人からは「『魂が宿る』ってこういうことですか」「生きてる。意思のある瞳」「今にも動き出しそう」「この子を観てたら涙が溢れました」など、様々な反響が寄せられ、投稿には17万件を超える“いいね”が押されている。(※数字は8月3日16時データ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、“肖像彫刻家”の投稿者、はしもとみおさんを取材。木彫りの猫について、知り合いが飼っていた猫の椿ちゃんがモチーフで印象的な目は漆で彩色したという投稿者は、彫刻へのこだわりについて「楠をチェーンソーやノコギリで削って、ノミで叩いて彫刻し、彩色して仕上げています。『生命感』を大切にしているので美術品としての美しさより動物たちの持つ“生きる気配”を表現するのがとても難しいです」とコメント。続けて、反響については「制作過程や制作中の発見や感動した瞬間を沢山の方と共有できてよかったです」と話してくれた。(『ABEMAヒルズ』より)
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