アイロンビーズで作ったかき氷器。ハンドルを回すとまるで本物の氷が降っているような映像がネット上で話題を呼び、「ホントに削れているみたい」といった声が寄せられている。
「今日はお祭り アイロンビーズをなめるなよ」
この投稿とともに公開された映像。「手動ふわ雪かき氷器」を模したかき氷器のハンドルを回すと、しゃりしゃりと本物の氷が削れているかのようにビーズが出てきた。
動画を投稿したのはアイロンビーズ歴8年のmiwaさん(@miwa_my)。絵柄を作りアイロンなどの熱で溶かして接着するアイロンビーズを使って、かき氷器の他にも、公衆電話やATM、鳩時計、街並みなどをアイロンビーズで作成している。
この投稿を見た人からは「ホントに削れてるみたい」「これはすごすぎる」「立体物を作るだけでも難しいのに動かせるんか」「ここまでできるとは!アイロンビーズやる〜」「どうなっとる???」などの反響が寄せられ、動画は20万以上再生されている(※数字は8月4日15時データ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』はmiwaさんを取材。気になる仕組みについて、「アイロンビーズでそれぞれパーツを作り、パズルのように組み立てています。接着剤は歯車をプラスチック製の棒に固定する時のみ使用いたしました。それ以外は接着剤不使用です」と教えてくれた。
1週間で制作したというかき氷器。特にこだわったところは「ハンドルを回したらまるで本物の氷が降ってくる様子を表現したところ」といい、苦労したところは「内部にアイロンビーズで作った歯車のパーツを噛み合わせて動かしているのですが、大きさが合わなかったり軸がぶれたり……作っては分解、組み合わせて……を繰り返しました」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
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