8月6日より順次放送中のアニメ「キングダム」第4シリーズ第18話では、主人公・信(CV:森田成一)率いる飛信隊が“渡河の戦い”に挑んだ。
同アニメは、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の原泰久氏による大ヒット漫画「キングダム」を原作としたアニメ第4期。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信と、後の始皇帝となる若き王・エイ政の活躍を描いた中華戦国大河ロマンだ。
前回放送された第17話では、国内外にエイ政が「第31代秦王」であることを宣言する式典“加冠の儀”の最中に反乱軍が王都・咸陽に迫っているとの急報が入った。知らせを聞いたエイ政は即座に玉璽が複製されたことを察知し、慌てることなく加冠の儀の続行を宣言。「ここは王として最後まであがくべきかと」と進言する相国・呂不韋(CV:玄田哲章)に対して、「俺は何もあきらめていないし、あがく必要もない」と言い切った。エイ政の勇姿に、ファンからは「ご立派になられて…」「流石です」などの反響が寄せられた。
第18話「渡河の戦い」では、反乱軍を鎮圧するため、飛信隊が舟で咸陽の近くにある川・渭水を渡ることになった。そんな中、反乱軍に急襲された飛信隊は“錐型の陣”で対抗した。さらに、飛信隊の軍師・河了貂(CV:釘宮理恵)の指示で兵士たちが盾兵を弓矢で倒し、信の攻撃を皮切りに岸に突入した。飛信隊の活躍に、Twitter上では「飛信隊かっこいい!!」「飛信隊の水軍いつか見たいなぁ」「河了貂さすが!」「舟での闘いはスゴい…」「壮観だった」など興奮の声が続出していた。
第18話「渡河の戦い」
【あらすじ】
王都・咸陽に迫る危機にいち早く気づいた飛信隊が、咸陽の近く“渭水”へと辿り着いた。この川を渡れば王都はすぐそこ。そんな飛信隊の前に、かつて合従軍との戦の折、大王・エイ政とともに戦った民兵を含む“サイ”の兵たちが援軍として現れる。大王の危機に奮起したサイの兵たちと咸陽を目指し、舟で渭水を渡る飛信隊。だが、これを迎え撃つべく対岸を押さえた敵の激しい攻撃により、渡河は困難を極める。
※エイ政の「エイ」、「サイ」は環境依存文字
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会