恋敵に助け舟を出すイケメン社長・白洲迅の男気にSNSでは「社長は最後までほんとにいい人だった」「こんな社長の元で働きたい」「社長の温かいフォローが、胸に染みる」と大反響。ABEMAオリジナルドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』がついに最終回を迎える。年下イケメンカメラマン・本田響矢から愛の告白をされたド根性OL・鈴木愛理の背中を押したのは、白洲だった。
海外行きを決めた年下カメラマンの長嶺風緒(本田響矢)は、人気コスメベンチャー企業ANIMAL BEAUTYのイケメン社長・榊圭祐(白洲迅)の男気に惚れて完敗宣言。鹿森海(鈴木愛理)への気持ちを断ち切り、圭祐に譲るようなことを言う。しかし仕事のキャパオーバーを原因に、控えめな性格の同僚・谷口ゆか(小西桜子)を泣くまで責め立ててしまった海の窮地を見て心境も変化。風緒は海に「好きだ」と愛の告白をする。
風緒の海外行きが翌日に近づき、海は風緒行きつけの中華料理屋へと向かう。そこには日本最後の夜を控えた風緒がいた。海は風緒からの愛の告白への返答を保留したまま。風緒もそのことには触れず、二人は名残惜しいまま最後になるであろう会話を交わし、さよならを言い合った。
翌朝。心ここにあらずの表情を浮かべる海は、気を取り直して出社する。ところが会社のゲートがエラーを起こしてドアが開かない。すると副社長の醍醐悟(猪塚健太)が現れ、海に対して「規定違反だ」と告げる。一人で仕事を抱えて超過残業する社員はいらないという。すると困惑する海の前に圭祐が参上。「いつも通り出社するか、帰宅するか、会いたい人のところへ行くか」の三択を迫る。
海は迷わず風緒のいる空港へとダッシュ。恋敵へのまさかの助け舟に悟は「いいのか?」とビックリ。これに圭祐は「気づいたんだよね。俺が好きになったのは風緒のおかげで笑っている鹿森さんだって」と語る。そして悟から「本当に大事なのは誰なのかってそのうちわかる」と指摘されると、思うところがあるような表情を浮かべる。圭祐が本当に愛している人とは一体誰なのか?ドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』は、現在全話ABEMAで視聴可能。