日本を離れることを決意した年下カメラマン・本田響矢が、鈴木愛理に思わず愛の告白。当初は返事を保留していた鈴木だったが、自分の心に正直になり空港へダッシュ。そして何度もキスを交わす。ABEMAオリジナルドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』の最終回は見逃し厳禁だ。
人気コスメベンチャー企業ANIMAL BEAUTYのイケメン社長・榊圭祐(白洲迅)に、ド根性OLの鹿森海(鈴木愛理)を譲ったはずの長嶺風緒(本田響矢)。しかし多忙ゆえに心の余裕を失ってしまった海を見かねて、思わず「好きだから!」と愛の告白をしてしまう。驚く海に「言うつもりじゃなかった」と困惑しつつも、新潟のスキー場で撮影した海の写真を渡して、いかに自分が海と出会って変化したのかを熱弁する。
風緒は渡航することを海に告げて、「何も持たずにあっちに行きたいから」と愛の告白への返答は不要だという。「私はどうしたらいいの」と戸惑う海に「自分を好きになればいいんじゃない?そしてさっさと幸せになりな!」と風緒はその場を立ち去る。
いつもの中華屋で日本での最後の晩餐をとっている風緒のもとに、海がやってくる。二人の仲を知る大将が粋な計らいをしてくれたのだ。風緒から「明日の朝10時に出発」と知らされた海は「なりたい自分になれるように頑張る」と宣言し「もらった写真、大事にする」と噛みしめるように告げる。何度も「じゃあ」と言いながらも、別れが惜しい二人。「元気でね」と中華料理屋の前で別れたものの、海は涙をこらえることができない。そんな海の背中を風緒はずっと見送っていた。
翌朝、出社した海は圭祐から「いつも通り出社するか、帰宅するか、会いたい人のところへ行くか」の三択を迫られ、急いで風緒のいる空港へと向かう。そして風緒の姿を見つけた海は、有無を言わさずにキス。「私も風緒が好き」と返答し、「私は何も変わってない!だからもう一回変わろうと思っている」と決意表明をする。風緒が撮った海の写真を突き返し「遠距離の彼女とか邪魔かもしれないけれど、そのくらいのことで揺れるようじゃダメ!いい写真家になんてなれない!」と強気な海に対して風緒は「面倒くさい」と微笑して、今度は風緒からキス。海をギュッと抱きしめて「大好き」と囁くのだった。
ようやく結ばれた海と風緒の姿にSNSでは「キュンキュンしすぎて叫んだ…あれは惚れる」「海ちゃんの上目遣いが可愛すぎて少女漫画かと思った」「まじニヤニヤ止まらん」「風緒と海ちゃんが結ばれてめっちゃ嬉しい」との反響が。ドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』は、現在全話ABEMAで視聴可能。