映画『HiGH＆LOW THE WORST X』の最速キックオフイベントが10日、都内で行われ、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬（25）、BE:FIRSTの三山凌輝（23）ら総勢22名が出席した。
この映画は、男たちの友情と熱き闘いを描いたシリーズ累計観客動員数556万人突破の『HiGH＆LOW』シリーズと、累計8千万部突破・不良漫画の金字塔『クローズ』『WORST』をクロスオーバーさせた作品。
主人公の花岡楓士雄役を演じた川村は、敵対勢力の天下井公平役を演じた三山との撮影裏話を明かした。
川村：「役者さんでも普段も接し方として役に入る方っていらっしゃると聞いたことがあるので、凌輝の場合、今作の対になるキャラクターだと思ったので、この子はどう関わったらいいのかなとすごく思っていたんです。なんとなく自分も探っている部分もあって、でも蓋を開けてみたら自分からキャンキャン、ワンちゃんみたいに来てくれて、超かわいいやつだったという感じです」
三山：「『WORST』のファンで、壱馬くんのお芝居も大好きだったりして魅力もきになるじゃないですか。壱馬くんってどういう人だろうという、そういう下心を込めて、早く仲良くなりたいと思っていました」
また、格闘家であり今回が俳優初挑戦となる三上ヘンリー大智。映画では最強の男・ラオウ役を演じたが、撮影中、意外なところで頭を悩ませていたという。
三上：「演技をしている中で常に頭にあったのが、『映画.com』でめっちゃ批判されたらどうしようみたいな……。作品自体はよかったんだけど、ラオウ役がちょっと…みたいなコメントとかだったらきついなと。なので、短い期間でしたけれど、すごく頑張らせていただいて、自分のもてるものを全部出したという感じです」
（『ABEMA NEWS』より）
