アニメ「カッコウの許嫁」第16話での、ややブラコン気質な凪の妹・海野幸(CV:小原好美)のセリフが「姉妹愛を感じた」と反響を呼んでいる。
【動画】幸の「ありがとう、お姉ちゃん」(20分40秒ごろ〜)
「カッコウの許嫁」は、「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の吉河美希氏による同名漫画が原作。赤ちゃんの頃に取り違えられた高校生・海野凪(CV:石川界人)と天野エリカ(CV:鬼頭明里)が、両家公認の許嫁になったことから始まる“人生交錯ラブコメディ”だ。
第15話では、凪とエリカが取り違え子であり許嫁同士であることを瀬川ひろ(CV:東山奈央)に打ち明けた。ひろは2人の関係にすぐに納得し、「私たち許嫁同盟だね!」と笑顔を見せた。しかし、凪と2人きりになると「もう秘密はナシ…だよ?」と彼の袖を掴み、複雑そうな表情を浮かべた。これにファンからは「破壊力スゴすぎんか?」「ひろ推しにはたまらん」「完全に嫉妬してるよね?」などの反響が寄せられた。
8月13日より順次放送中の最新話「今の会話がしたいんです」では、幸が凪たちの高校に進学するため、勉強に励む様子が描かれた。さらに「幸の学費のために店を売る」と言い出した母・奈美恵(CV:日笠陽子)と「そこまでされたくない」と怒った幸による親子ゲンカが勃発した。
また、幸が親子ゲンカを止めたエリカに対して「ありがとう、お姉ちゃん」と告げるシーンもあった。Twitter上には「尊さがあふれてる」「姉妹愛を感じた」「家族皆に感動した」「幸の成長を見れた」「キュンキュンしっぱなしでした」といったコメントが上がっていた。
16羽目「今の会話がしたいんです」
【あらすじ】
ひろのことが気になり、エリカを連れて彼女を尾行する幸。
完璧超人なひろの様子を見て凪には手に負えない相手だと確信、
あれこれ理由をつけて凪と同じ高校へ行くと言い出して……。
(C)吉河美希・講談社/カッコウの許嫁製作委員会