7月27日に新型コロナウイルス感染が確認された歌手で俳優の星野源(41)が16日深夜、ニッポン放送の『星野源のオールナイトニッポン』に出演。妻・新垣結衣(34)との、コロナ療養中の様子を語った。
3週間ぶりのラジオ出演となった番組冒頭、星野は「ただいま。ご心配をおかけしまして。皆さん、本当に励ましの言葉をありがとうございました。元気に戻って参りました」と体調が回復したことを報告。
新型コロナウイルス感染発覚の経緯については、7月26日深夜の、オールナイトニッポン放送終了後に異変を感じたそうで「ラジオ局から帰ってお家に入るぐらいで、あれってなって。なんかおかしいぞと思って。今までにない感触があるぞと思ってすぐに自分の部屋に入って、
体温計ったら微熱が出ていて。これはちょっと(今までと)違うから検査しようということで。検査をして陽性ということになってしまったんですけれども」と、当時の状況を振り返った。
新垣のコロナ感染を心配していた星野さんは「家で結衣さんと、『ちょっとまずいかもしれない』というやり取りを文字でして。どうしようってなったんですけれど、『とにかく私たちにできることを全部しよう』と。『打倒新型コロナウイルス』ということで。『ラジャー!』っていう感じになってですね。換気とか消毒とかできることはとにかく全部やって。(新型コロナウイルスに)なった日の彼女の検査も、その日は陰性だったんですけれど、もう絶対にうつっちゃうだろうなと思ったんですけれど、とにかく今できることを頑張ろうねというやり取りをして。とにかく思いつく限りのことを全部やったら、最後までうつらなかったんですよ。本当にホッとしました。あと心から感謝をしました」と、夫婦で療養生活を乗り切ったという。
ネット上では「“源気”な声聴け、涙涙でした。」「結衣ちゃんがいてくれて本当に良かった。最強夫婦」など、星野さんのラジオ復帰を喜ぶ声が寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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