バツイチ同士の婚活企画でマッチングした、競輪選手のトシマサ(25)とシングルマザーでモデル・インフルエンサーのミク(24)が、結婚を前提に交際するか否か、決断を下した。
ABEMAオリジナル恋愛番組『セカンドチャンスウェディング2』の最終回となる第8話が、8月20日(土)夜10時から放送された。
『セカンドチャンスウェディング2』とは
『セカンドチャンスウェディング』は、離婚歴のある男女が新たな出会いを経て、運命の相手ともう1度結婚に向き合う恋愛番組。シリーズ2作目の『セカンドチャンスウェディング 2』は、離婚歴のある10名の男女が結婚式場で出会い、共同生活を行うほか、マッチングした相手との同棲生活にも挑戦。そして最後は婚前旅行へ行き、結婚を前提に付き合うのかどうか、決断を下す。
最終決断前の婚前旅行へ進むことになったカップルは、タカマサ(34歳/美容整形外科医/離婚から4年)&カオリ(33歳/キャスティング会社勤務/離婚から6ヶ月)、トシマサ(25歳/競輪選手/離婚から4ヶ月)&ミク(24歳/モデル・インフルエンサー/離婚から2年)、ジュング(32歳/トレーニングジム経営/離婚から10ヶ月)&サリナ(34歳/フリーランス/離婚から3年)、リョウタ(31歳/芸人/離婚から4年)&ハルナ(32歳/女優・モデル・フットサルオーナー/離婚から3年)の4組。
スタジオMCを務めるのは、シーズン1から続投となるケンドーコバヤシ、さらに今作からシーズンMCとしてAKB48の柏木由紀が加わり、バツイチ男女の婚活の行方を見守る。そして第8話は、人気恋愛バラエティ番組『あいのり』(フジテレビ系)に出演していたブロガーの桃をゲストに迎えた。
ミク「トシくんとなら向き合っていける」真剣交際を決断
トシマサの地元・三重と、ミクの地元・大阪を訪れ、それぞれの家族と挨拶を済ませた2人。最終日は、大阪でミクの娘、母とトシマサが対面し、ついに決断の時を迎えた。競輪選手であるトシマサは、レース期間中に帰宅できないことはおろか、携帯電話も没収され、月に15日ほど、連絡をとれない期間が発生する。また、タカマサは三重を離れるつもりはないと、家族との食事会で宣言。決断の前日になり、このような事実が判明したが、それでもトシマサに対するミクの気持ちが、変わることはなかったようだ。
ミクは、教会の祭壇の前でトシマサと向かい合って立ち、2人で過ごした時間を振り返った。最初はトシマサに対し、友達のような感覚を抱いていたというミク。しかしその後のデートで、トシマサがミクだけでなく子どものことも真剣に考えてくれていることを知り、気持ちに変化が現れたのだそうだ。「シングルマザーになってから、向き合ったりすることが正直しんどかったけど、真剣にトシくんと向き合おうと思えて」。ミクはその時の心境をそう振り返り、「トシくんとなら、そういう未来、考えて、向き合って過ごしていけるんじゃないかなって思ってます」と、結婚に向けて前へ進みたいと考えていることを告白。最後に「ミクは、トシくんのことが好きです」と、ストレートな言葉で想いを告げた。
抱っこ&キスの嵐!プロポーズ成功でイチャイチャ炸裂
いっぽうトシマサは、ミクの第一印象は「かわいい妹」だったものの、その後自分の中に恋愛感情が芽生えていることに気づいたと説明。「帰ってからも頭の中にミクがいて」と回想した。その上で、トシマサにとってミクは、素が出せる相手であること、ミクの娘と会って楽しかったと感じたことを伝え、「1人の女性としても、お母さんとしてのミクも大事にしたいなと思って。本当に結婚考えて、次は自分も幸せになりたいし、幸せにしたいと思うし、嫌なことも一緒に乗り越えていきたいと思う」と、想いを切々と吐露。続けて「こんな僕で良かったら、ずっと一緒にいて欲しいと思います。付き合ってください」と、結婚を前提に交際を申し込んだ。
「お願いします」と、満面の笑みを浮かべるミクに向けて、トシマサは両手を大きく広げた。トシマサの胸にミクが飛び込み、ハグを交わしたかと思いきや、今度はトシマサの腰にミクが両脚を絡め、対面抱っこの体勢に。さらに、2人は何度もキスを交わし、ラブラブ全開。その後は、サプライズでトシマサがヒマワリの花束をプレゼントし、ミクを喜ばせた。
最後のインタビューでミクは、「私からは(娘に)与えられないものがあると思うので。今日それを実感した」とコメント。「一緒に遊びに行ったりしたら、ヒナちゃん(娘)も喜んでくれるんだろうなって、今日の雰囲気見たら思いました」と、トシマサと会った時の娘の反応が決め手になったことを明かしていた。