お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(45)が8月19日、幕張メッセで行われた吉本興業主催のお笑いフェス『LIVE STAND 22-23』に出演。ライブ出演後、囲み取材に応じ、東野幸治(55)から長女の名前を提案されたことを明かした。
【映像】山里亮太、第1子誕生発表後初の公の場 「娘はどっち似?」の質問に終始デレデレ
山里は10日深夜に放送された自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』で、妻で俳優の蒼井優(36)が第1子となる女児を出産したと報告していた。
この日、相方の山崎静代(43)、NON STYLEの石田明(42)、井上裕介(42)と出席した山里。記者から長女の名前を質問されると、「言うわけない!(笑)」と回答を拒否。「静代か」と問われると、「だとしたらコンビ仲気持ち悪すぎでしょ!(笑)」と否定し、「『静代にしたら?』って東野さんにも言われましたけどね」と、東野からも提案を受けていたことを明かした。
また、3児の父親である石田が、楽屋で山里から早速育児相談を受けたと告白。石田は「『幼稚園とかどうしてるの?』って(聞いてきた。)気が早い!大学までの話してましたよ!」と山里の浮かれっぷりを説明。それに対し山里は「俺たち年取ったなって話しました。僕なんて45歳の(ときの)子どもだからデレデレなって…」と終始ニコニコの様子を見せた。
さらに山里は楽屋で自分の幸せを実感した瞬間があったという。
山里「子どもが小さい芸人たちで集まってるなか、井上とナダルはデカいモニターを見て、それに映るお客さんを見ながら『(このお客さんは)絶対ナダルが嫌いな顔してる』『俺たちのファンじゃないよ』と予想していた。それを見て、あー俺たち本当幸せだなって思いました」
この話を受け、石田も「ファンじゃない予想はまだ笑えたけど、井上は『あーこの子、俺のこと好きそうやな』とも言っていた」と情報を捕捉。井上は慌てて「言うな!俺にプライバシーはないんか!」とつっこんでいた。
写真:野原誠治