アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』第91話放送で、ついに大魔王バーンの真の姿とミストバーンの正体が明らかになった。それに合わせて「真・バーン」バージョンのキービジュアルが解禁され、ミストバーンの正体「ミスト」役で古川登志夫の出演が判明した。
1989年に週刊少年ジャンプで連載をスタートした『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二)。連載開始から約30年の時を経て完全新作アニメ化され、CGとアニメ作画のハイブリッドでダイナミックに表現する本作は、毎週土曜日朝9時30分からテレビ東京系列にて放送中。
8月20日に放送された91話「バーンの真実」では、倒したと思っていた大魔王バーンが、真実の姿で再びダイたちの前に立ちはだかり、ミストバーンは「ミスト」という実態を持たないモンスターが凍れる時間の秘法をかけられた若き肉体と一体化した存在だったことが判明した。
100話までの物語も残す話数が一桁となり、大魔王との最終決戦を残すのみとなる本作だが、このたび最終決戦ビジュアルが解禁に。以前、老人姿の大魔王バーンが描かれていた場所には真・大魔王バーンが描かれ、ダイとポップのそばにはゴメちゃんの姿も見られる。
そして、大魔王バーンの肉体と一体化していた、暗黒闘気の集合体であり実態がないミストバーンの本体・ミスト役は、古川登志夫が務める。
(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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