8月20日より順次放送中のアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第91話に、ついに“真・大魔王バーン”が降臨した。ミストバーン(CV:子安武人)の秘密も明かされ、「衝撃がよみがえります!」と反響を呼んでいる。
【動画】ミストバーンの正体が判明した衝撃シーン(5分40秒ごろ〜)
アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、1989年~1996年に「週刊少年ジャンプ」にて連載された累計発行部数4700万部を誇る名作漫画(原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二)が原作。勇者に憧れる少年・ダイの冒険を描いたファンタジーだ。
第90話では、アバン(CV:櫻井孝宏)とキルバーン(CV:吉野裕行)の一騎打ちが決着を迎えた。アバンは、キルバーンの切り札である“バーニングクリメイション”に対して、自身最大の技“アバンストラッシュ”で対抗。異空間からの脱出に成功した。2人の白熱したバトルに、ファンからは「生身の人間でこれは…勇者凄い」「熱さが伝わってきてすごく良かった」といった反響が次々に寄せられた。
最新話にあたる第91話「バーンの真実」では、大魔王バーン(CV:土師孝也)が自身の体を叡智と魔力を残した“老体”と、力を残した“若き肉体”の2つに分けていることが明かされた。さらに、ミストバーンがバーンの若き肉体と実体を持たないモンスター・ミスト(CV:古川登志夫)を一体化させた存在であることも判明した。
バーンがミストから返還された肉体と融合して “真・大魔王バーン”と化す姿も描かれ、衝撃の連続だった第91話。Twitter上には「この時を楽しみにしてたんだ」「これがラスボス戦の圧……!」「衝撃がよみがえります!!」など興奮の声が殺到。また、ミスト役の声優・古川登志夫の演技にも「すばらしい貫禄」「流石の演技力」「めちゃくちゃカッコ良かった」といった感想が続々と上がっていた。
第91話「バーンの真実」
【あらすじ】
決闘を制し、キルバーンに扮してホワイトガーデンに戻ってきたアバン。彼は、一同の前でミストバーンの正体、そして大魔王バーンの最大の秘密を明らかにしていく。それはにわかには信じがたい、驚くべき内容だった……。時を同じくして、天魔の塔ではダイたちの頭上に不気味な暗雲が立ち込め始めていた。終わったと思われた大魔王との戦いは、ここからさらに激化していく――!
(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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