公園で息子にセミを採ってみせた父親が、投稿者にした“衝撃の告白”に「こういう父親になりたい」など感動する声が続々と寄せられている。
話題を集めているのは、おたみ（＠otamiotanomi）さんのエピソード。ある日、公園のベンチに座っていたおたみさん。同じ公園では、小1くらいの子どもがセミを採っていた。しかし、その子はセミが怖いのかなかなか触れないでいた。
すると、近くにいた父親が「ほらこう持てば大丈夫」と手で掴んでみせた。子どもは目を光らせていたという。その後、その父親は投稿者が座っているベンチにやってきて「…本当は私も虫触れないんですよ」と言ってきた。
さらに「小さい頃は平気だったんですけどね」と話し、「父親らしさを演出してくれたセミに感謝です」とセミを掴んだ手をアルコール消毒しながら明かしていた。
おたみさんはこのエピソードを「父の威厳を見た」というコメントとともにTwitterに投稿。ツイートを見た人から「こういう父親になりたい」「なんて素敵なの」「素直に親って偉大」など感動した声が寄せられ、4万超えの“いいね”を記録した（※数字は8月24日16時のデータ）。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、おたみさんを取材。当時の状況について「お父さんとは初対面でしたが、人の少ない公園のベンチに座っていると、お父さんからアイコンタクトがありましたので、僕から『暑いですね』と話しかけました」と説明。
反響については、「親の優しさや『虫に触れたのに今は無理』というような様々な角度のコメントに驚きました」と驚きをあらわにした。（『ABEMAヒルズ』より）
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