カンニング竹山が「幽霊は100％存在しない」と主張したところ、他の芸人たちが次々に不思議体験を語って反論した。
【映像】バイク川崎バイク、心霊スポットでの恐怖体験語る（11分頃～）
8月24日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#46が放送。「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、各界のスピーカーが制限時間2分59秒内でスピーチを展開した。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
竹山のスピーチタイトルは「幽霊は100％存在しない」。竹山はスピーチの中で世の中の心霊特集にモノ申し、いわゆる“心霊スポット”をぶった切り。「手術で失敗して死んだとしても、家に帰って家族に会いたいはず」「どう考えても自分が死んだ病院より、家に帰りたいでしょ」と猛クレームを入れながら強烈に訴えた。
竹山のスピーチに真っ先に反応したのは井下好井・好井まさお。好井は「心霊体験があるんですけど。僕の知り合いが…」とぼんやりした心霊トークで竹山に反論しようとした。竹山は「はい、もうダメです」「知り合いってのはどこのどなたですか？」と心霊トークのテンプレにものすごい剣幕でダメ出し。その後も「いつ、どこで？」「誰と？何時？」と具体的にツッコミを連発した。
好井はひるまず「ゆったり感の中村さんです」と明かし、「中村さんが大学2年の時に図書館でトイレに行ったら…」と切り出した。好井が中村から聞いたというのは、大学時代に図書館で勉強していた時のエピソード。中村が閉館間際にトイレに駆け込むと、急に個室のドアの下の隙間から革靴が覗いたそう。続いて、ドアの上から子どもがひょっこり個室を覗き込んできた。中村は「（下は）革靴、上は子ども。どういうことや？」と思い、恐怖を感じてドアを開けた。しかし、ドアの外には誰もいなかったという。
中村が勉強机に戻ると、サラリーマンが子どもを肩車しているモノクロ写真が置かれていた。中村は「ここのモノが出たんじゃないか」と思ったという。竹山は「違います」「証拠は？」とツッコミを入れまくった。
続いてはバイク川崎バイクが19歳で免許を取った時に心霊スポットで経験したエピソードを披露。川崎の体験談を聞いているうちに、佐々木はだんだん怯えた顔に…。果たして川崎が友人と体験した恐怖とは…？
