野呂佳代がAKB48のオーディションに詐称だらけで合格したと明かした。
【映像】野呂佳代、罵倒された過去の恋愛と結婚の決め手を語る(24分頃~)
8月24日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#46が放送。「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、各界のスピーカーが制限時間2分59秒内でスピーチを展開した。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
誰かにお世話になったエピソードが話題になると、野呂は「やっぱり秋元康先生ですかね」と大御所の名前を出した。実は野呂、AKB48のオーディションを詐称だらけで合格したという。「オーディションを受けた時、すべて詐称で見事受かりまして。年齢、写真、足のサイズ…本当にごまかしながら受かったんです」と明かした。
野呂には別の事務所にちょっとだけ所属していた時期があり、そこに本当のプロフィールが残っていた。デビュー1週間前に真の情報が発覚し、野呂は「すみません、たぶんクビだと思うんですけど、こういう事情で年齢ごまかしちゃってまして」とマネージャーに相談。マネージャーは「野呂はクビかもしれないね」と答えつつ、秋元に報告したという。
ところが秋元は「そんな子、めっちゃ面白いじゃん」と野呂の詐称をスルー。野呂のクビ騒動はあっけなく終わった。野呂は「その一声で残ったという…。本当にお世話になりました」と秋元への感謝をにじませていた。