ヤンチャ芸人を決めるオーディションの裏側で芸人同士の友情が芽生えていたことが発覚した。
28日、ABEMAで『チャンスの時間』の#193が放送。新たなヤンチャ芸人を発掘する『チャンスの時間 ブレイキングヤンチャオーディション Season2』を開催。
【動画】カカロニ・栗谷、面白すぎて「人志」と呼ばれていた頃の写真(17分30秒頃~)
前半戦の参加者はカカロニ・栗谷、バビロン・ノリ、パンプキンポテトフライ・谷拓哉の3人。一発触発の空気の中、次々とお題に合わせたネタを披露すると、容赦なく対戦相手に「面白くねえよ」「つまんねえな」とディスりモード。そして、「最新iPhoneの新機能は?」というお題に谷が「まくらとグミ」と答えると大悟は「まくらとグミ」を歌ってみろと指示。強気な姿勢を見せていた谷だったが、予想外の沖縄民謡風な曲に「こういうタイプの歌?」「沖縄の歌だよ」「三線だよ」と審査員は大受け。続いてノリが2番を歌うとなぜか母親が歌に登場し、栗谷がケツメイシの『さくら』のテンポで「まくら舞い散るグミで忘れたグミとよ」と3番を歌い出すと「替え歌じゃねえかよ!」と突っ込みが殺到していた。
「お前らの宝物でも教えてもらおうか」と大悟が振ると栗谷は「高校の時面白すぎて人志って呼ばれてた」と明かし、その中でも1番受けたという高校の体育祭の写真を披露。そこにはブリーフ一丁にサングラスではしゃぐ谷が写っており、「これが伝説だ」と睨みをきかせた。
「ジジイで喧嘩しろ」という無茶振りには「わしが殴る番や」「さっき殴っちょっとわ」「声が聞こえんのじゃ!」とジジイになって大揉め。このくだらないやりとりに大悟は「オモロない…」と言いながらも終始苦笑い。3人は最後の最後まで喧嘩腰でネタに挑み、近年稀に見るヤンチャぶりを発揮した。
だが、対決終了後にゲストの高田秋が「ここから裏見えるんですよ。3人が終わった後に肩組んで…」と暴露し、審査員は「何やってんだよ!」「馴れ合うんじゃねえぞ!」と爆笑。さらに高田は「慰め合ってた」と明かし、裏では全員が健闘を称えたっていたことが発覚してしまった。
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