近年、某暴露系YouTuberの活動でも注目を浴びている“アテンド業”。8月29日放送のABEMA「給与明細」では“P活アテンダー”を名乗る男性に接触。謎に包まれたアテンド業の実態に迫った。
アテンド業とは、主に芸能人などに女性を紹介し、飲み会のセッティングや宿泊先の手配などを行う仕事のこと。その実態は謎に包まれているが、番組ではTwitter上で自らを“P活アテンダー”と名乗る男を発見。グラビアアイドルの小森ほたるが“潜入ガール”となって、アテンダーの男性とコンタクトを取った。
事務所がある東京・新橋の雑居ビル4階へと向かうと、P活アテンダーの水田慎也さんが登場。水田さんによれば「個人で交際クラブの経営をしています。お金持ちの男性に女性を紹介して手数料を貰っている会社です」とのことで、パパ活や内密なデートを目的とした男女を会員制で仲介するサービスを提供しているという。紹介手数料は一律の金額ではなく、女性のランクで変動。相場は5~10万円だが、トップクラスの芸能人ともなれば特例で200~400万円近い金額になる場合もあるようだ。
現在、交際クラブに登録している男性は100人ほどで、30~40代が80名と最多。最年少は28歳で、その大半が既婚者だそう。一方、女性の数は1万人以上にのぼると語る。潜入中の小森が「女性とパパ側の個人情報を握っているじゃないですか。バレたら本当にヤバくないですか?」と問いかけると、水田さんは「ヤバいですよ。消されちゃう可能性とか全然あるので」とポツリ。「例えば上場企業の社長さんとか、株価とかあるじゃないですか。その辺は徹底しないと本当に危ないですね。それぐらいリスクある仕事だと思っているので、絶対に漏らさないです」と続けていた。
(ABEMA/給与明細より)
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