アニメ「プリマドール」第8話で、黒猫亭のリーダー・鴉羽（CV：楠木ともり）の健気な一面が描かれ、「胸がグッとなった」と反響を呼んでいる。
【動画】「もうどこにも行かないで下さい」涙を流す鴉羽（21分20秒ごろ〜）
物語の舞台は、皇都五区の片隅にある喫茶店「黒猫亭」。そこでは、数年前に集結したばかりの大戦争で兵器として作られた自律人形の少女たちが働いていた――。「Kanon」「AIR」「CLANNAD」を生み出した大人気ゲームブランド・Keyとバイブリーアニメーションスタジオが送るオリジナルアニメだ。
前回放送された第7話は、元偵察用人形の月下（CV：富田美憂）が過去に娘を亡くした老夫婦と交流を深める展開だった。老夫婦の驚くべき正体が明かされたほか、月下が「老夫婦に歌を届けたい」と涙を流す場面もあった。クールな月下の涙に、ファンからは「最後涙ぶわぁなった」「切なすぎる」「感動してしまった」などの反響が寄せられた。
テレビ放送の最新話にあたる第8話「常冬のロンド」では、鴉羽と灰桜（CV：和氣あず未）が行方不明になってしまった黒猫亭のオーナー・遠間ナギ（CV：村瀬歩）を探す旅に出た。鴉羽がナギの情報を得るために土下座したり、涙を流しながら「もうどこにも行かないで下さい」とナギに伝えたりする姿が描かれた。健気な鴉羽に、Twitter上には「マスターへの愛が凄い」「お姉さん味あふれてるねぇ！」「尊い……」「キュンキュンしました」「健気さに胸がグッとなったわ」といったコメントが上がっていた。
第8話「常冬のロンド」
【あらすじ】
大陸で消息を絶ったナギ。
心配と不安から、まったく仕事が手に付かないでいる鴉羽。
彼女を案じて、黒猫亭の人形たちは計画を立てる。
それは灰桜と鴉羽が皇都を離れ、ナギを探しに大陸へ赴くというもの。
旅券を手に、常冬の国での大捜索が始まる――！
灰桜「行きましょう、大切なものを探しに！」
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