8月27日より順次放送中のアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第92話で、原作ファン待望の“天地魔闘の構え”がお披露目された。
アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、1989年~1996年に「週刊少年ジャンプ」にて連載された累計発行部数4700万部を誇る名作漫画(原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二)が原作。勇者に憧れる少年・ダイの冒険を描いたファンタジーだ。
第91話では、大魔王バーン(CV:土師孝也)が自身の体を叡智と魔力を残した“老体”と、力を残した“若き肉体”の2つに分けていることが明かされた。さらに、ミストバーンがバーンの若き肉体と実体を持たないモンスター・ミスト(CV:古川登志夫)を一体化させた存在であることも判明。バーンがミストから返還された肉体と融合して “真・大魔王バーン”になる展開もあり、ネット上では「衝撃がよみがえります!!」「これがラスボス戦の圧……!」などの反響が続出した。
最新話にあたる第92話「天地魔闘の構え」では、ダイ(CV:種崎敦美)が自身最強の必殺技であるギガストラッシュで勝負を仕掛けた。これに真・大魔王バーン(CV:子安武人)は“天地魔闘の構え”で対抗し、さらに反撃してみせた。天地魔闘の構えから一瞬で繰り出される攻撃、防御、呪文の3動作は、必殺技としてインパクト抜群だ。
ついにお披露目されたバーンの奥義に、視聴者からも「でたああああああ!!!!」「これを観たかったんですわー!」「鳥肌がぶわって立ちました…」「攻防一体のスゴ技だった」など興奮のコメントが殺到。番組公式ハッシュタグがTwitterトレンド1位を獲得したほか、「天地魔闘の構え」「バーン様」「ヒュンケル」といった関連ワードもトレンド入りを果たした。
第92話「天地魔闘の構え」
【あらすじ】
ミストの本当の狙いは弟子のヒュンケルだった。ヒュンケルの意識に入り込んだミストは、その身体を完全に我がものにしようとする。一方、天魔の塔では、ダイと真・大魔王バーンが今にもぶつかろうとしていた。バーンの気迫に気圧されつつあったダイは、迷いを振り切るように自身の最強技・ギガストラッシュで勝負を挑む。だが、迎え撃つバーンは今までに見たことない構えを取っており……?
※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字
(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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