俳優の香取慎吾(45)が3年ぶりに主演を務める映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』の完成披露舞台あいさつが29日、都内で行われ、香取をはじめ出演者が登壇した。
【映像】「旦那デスノート」に愚痴を書き込む妻VSそれを発見してしまった夫
この映画は、香取演じるダメな夫・田村裕次郎と岸井ゆきの(30)演じる妻の日和を中心に、SNS上に夫の愚痴を書き込み、大ごとになってしまった夫婦喧嘩を描いたコメディー作品。
香取は、自信が演じた役柄と物語について「(裕次郎は)すごくダメな男でして、僕自身、香取慎吾はすごくいい男なんですね。演じながらどうにも納得がいかなかったりとかちょっと共感ができないですね(笑)。『そこはちゃんとしろよ』と『何やってんの?』というのを思いながらだったりして、そんな彼がどう変わっていくか?夫婦として、妻も夫も2人がどう変わっていのか?というストーリー。です」と説明。
“妻が夫の愚痴をSNSに書き込む”映画にちなみ、日頃ため込んでいるという愚痴を聞かれると、香取は「いまだに『草なぎ君』って言われます」と告白。「(間違われても)大丈夫なんですけれど、愚痴という愚痴でもないんですけれども…たまたま最近も『あぁ草なぎ君』って言われて、『あぁごめんなさい慎吾です』と。昔から良くあるんです。全然違うはずなのに。でも(稲垣)吾郎ちゃんと呼ばれた事は一度もない!」と語り、会場の笑いをさらっていた。(『ABEMA NEWS』より)
※草なぎ剛のなぎは、弓へんに前の旧字体その下に刀が正式表記
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