女優の古村比呂が8月31日に自身のアメブロを更新。離婚を子ども達に伝えた際に言われたことを明かした。

【動画】がん罹患で感じた生きづらさ…病気と共生するために必要なこと

 この日、古村は「がん罹患のことを親や子どもに話せられない方も少なくない」と切り出し「親が病気や認知症であったりまだ子どもががんを理解出来なかったりとこればかりは正解はないことだと思います」とコメント。自身については「シングルマザーとなったことがキッカケでありのままの自分を出すようになりました」と明かした。

 続けて「別居から三年、離婚をしようと子どもたち一人一人にその思いを伝えた」といい、子ども達の考えを聞こうとした際には「離婚したいのは、わかっていたよ でも、聞いてはいけないバリヤが母さんにはあって 聞けなくて、だから言ってくれてホッとしたよ」と言われたことを告白。「それをきっかけに 何がある時は『親と子』というよりは『1対1』の人間としてお互いの考えを伝え合う関係を大切にしてきました」とつづった。

 また「初めの検査は『検査が間違っている』と99%思えていたので問題なかった」と述べるも「100%がんとなると『何かあった』とバレバレです」とコメント。「どういう風にどのタイミングで伝えようか」と悩むも「早期発見なんだから早期治療をすれば大丈夫なはず」「がんを大事に捉えない!サラリと伝える、それがいいかも!」と思ったことを明かした。

 最後に「数時間前まで、がんを拒否していた私は泣き腫らせたことで心が切り替えられたようでした」と当時を振り返り「子供たちには『チョッとがんの検査に引っかかってしまっただけ 大丈夫』と平常心で伝えることに決めて私は家路へと向かいました」とつづった。

・古村比呂オフィシャルブログ 

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