『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、芸人で画家のジミー大西がしくじり先生として登場。スペインの夜の街で有名人になった過去を明かした。
【動画】ジミー大西、スペインの夜の街の遊び方を紹介(2分頃~)
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、伊集院光、岡本夏美、井桁弘恵らが出演。
20代の頃にピン芸人として成功するも、ギャンブルや風俗に金を費やして借金地獄を経験したというジミー。その後は、ジミーの絵を見た岡本太郎から手紙が来たことが転機となり、画家を志して単身スペインへと渡った。しかし、ジミーはヌーディストビーチに入り浸り、下心で裸の絵ばかり描いていたという。
出演者から呆れたような笑いが起こると、ジミーは「でもね、スペインで得たことホンマにあるねん」と弁明。それを受け、吉村が「いろいろ勉強して、遊んでないですね?」と確認すると、「スペインではエッチな店も通いつめました」と白状し、笑いを誘った。
ジミーいわく、日本の風俗では入店してコースを選ぶ方式が多いが、スペインではまずバーに入って女性と会話し、マッチングすれば"その先"へ行ける流れだという。そのため、何度も通っていたジミーは夜の街で有名人になり、バーへ行くと店の女の子たちが「ジミー!ジミー!」と声をかけて来るようになったそう。
さんまがスペインに遊びに来た時は、バーで女性たちから名前を呼ばれるジミーを見て「お前めちゃくちゃ有名やな」と驚いていたという。若林が「ちゃんと正直に『絵のほうじゃなくて』って言ったんですか?」と聞くと、ジミーは「勘づいたみたい」と、当時のさんまの反応を明かした。
ジミーの暮らしぶりを察したのか、さんまは帰り際、結構な額のペセタ(当時のスペイン通貨)を置いていったという。吉村が「それを大事に使った?」と聞くと、ジミーは「全部風俗に(使った)」とぶっちゃけ、笑いを誘った。