タレントでミュージシャンの桑野信義が9月1日に自身のアメブロを更新。がん検査を受けなかったことを後悔した過去を明かした。
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この日、桑野は「毎年9月1日に制定された『大腸がん検診の日』です」と切り出し「がんの中でも上位を占める大腸がん」「早期発見、早期治療で95%が治るとも言われています」と説明。「先ずは問診と便潜血検査 そして大腸内視鏡検査や注腸X検査定期的にしましょう」と呼びかけた。
続けて、自身について「大腸がん!?俺がなる訳ないじゃん!自分だけは大丈夫!!まさにそう思って検査すら受けず」と振り返り「結果直腸がんⅢBでリンパに節転移 俺が大腸がんになっていた…」と告白。「検査してこなかったことをどんなに後悔したか どんなに辛く苦しかったか」と心境を吐露し「こんな思いをして欲しくない!!今、生きていられるから良いけどギリギリだったよ」と明かした。
また「私の友だち何人も大腸内視鏡検査を勧めた」と述べるも「『自分だけは大丈夫』と言って中々受け入れてくれなかった」と説明。一方で「自分の体験談を話し説得した」「検査した全員がポリープがあり切除したんだ」と明かし「みなさん大腸がん検査してください」と読者へ呼びかけた。