絶景の中に存在する“食堂”が、Twitter上で話題になっている。
投稿者は八ヶ岳主峰、赤岳(長野県)の頂上にある山小屋「赤岳頂上山荘」の公式アカウント(@akadake2899m)さん。標高2899メートルに建つこの山小屋には食堂があり、担当者は晴れた日の食堂の様子を動画で撮影。
「雲海の動きを見てください」と、タイムラプス機能を使って撮影した動画をツイートすると、これを見た人から「まさに雲の海」「流氷が流れているような光景」「CGみたい」「神様はこんな家で暮らしているのかな」といったリプライが殺到。リツイート数6000件超え、約3万もの“いいね”を記録した。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」では「赤岳頂上山荘」の担当者を取材。山荘は「登山中級者レベルの赤岳の頂上」にあり、「雲海が見られる地形ではありますが、頻繁に見ることができるものではありません」と教えてくれた。
また、これから山荘に来る人に向けて「お越しになる際は季節・天候にあった装備でいらしてください」とメッセージ。「お客様に無事山荘まで到着していただき、下山いただくことが私たちスタッフの願いです」と話している。(「ABEMAヒルズ」より)
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