身長175cmという抜群のプロポーションで雑誌「egg」の専属モデルとして活動している
ゆうちゃみ、21歳。歯に衣着せぬ関西弁トークでテレビ番組でも活躍し、2022年上半期にはブレイクタレント1位に輝いた。そんな“令和の白ギャル”としてメディアに引っ張りだこのゆうちゃみにABEMAエンタメが独自インタビューを実施。モデル活動を始める前の意外な経歴、ギャルメイクをはじめたきっかけ、そして、芸能界で叶えたい夢を明かした。
ーー活躍の幅が広がっている事に対して、どう受け止めていますか?
「夢かなえるごとに新しい夢目標が出てくるので楽しいです」
2001年に大阪で生まれたゆうちゃみ。芸能活動の原点は幼少期の頃、母親からのある一言がきっかけだったという。
ーー芸能界に入ったきっかけは?
「お母さんがLDHが超大好きで、EXILEさんのMVを見た時にキッズダンサーがいて『なにあれ?』みたいになって、ママが『あそこで踊れたらすごいよな』っていう一言をきっかけにEXPG(ダンススクール)に入って、オーディションを受けて受かりました」
その後、ゆうちゃみはダンススクールでトレーニングを重ね、EXILEの「キッズダンサー」として、大阪で行われたドーム公演に出演した。
ーー夢を1つかなえた後、モデルに興味を持った理由は?
「もともとキッズダンサーになりたいという夢があって、その夢を叶えたので、次になにしようかなと思ったときに、テレビで東京ガールズコレクション見て、わぁモデルいいやんってなって。デカいからいけんじゃねみたいな(笑)」
2014年、当時12歳の時、TGCが主催する『東京ガールズオーディション』に参加し、ファイナリストに。その翌年には、ティーン向けファッション誌「ピチレモン」の専属モデルオーディションに参加。見事グランプリに輝きモデルデビューを果たした。
ーー「ピチレモン」のオーディションを受けたきっかけは?
「『ピチレモン』は、何かモデルをやりたくて。ただ、その当時、私は(年齢が)小さすぎて『ピチレモン』を知らなかったんです。でも、誰かに『ピチレモン』という雑誌があって、それのオーディションを受けてみないかと言われて受けて、たまたま通ってイエーイみたいになって、そこからモデルスタートって感じです」
その後、2016年にファッション誌「ラブベリー」のレギュラーモデルとして活躍。2018年人気ファッション誌「Popteen」のレギュラーモデルに。ここに、ギャルモデル・ゆうちゃみが誕生する出来事があったという。
ーーギャルになるターニングポイントは?
「『Popteen』の時に、ギャル枠に入って、『ギャルってなに?』みたいになって、そこで勉強しだすようになりました。私が『Popteen』を見ていた時って、みちょぱさんだったりニコルさんだったりが活躍していて、そのお二方のメイクを見てギャルの勉強をしたっていうのがターニングポイントかなって思います」
ギャルモデルとしての才能が開花し、2019年、日本一のギャル雑誌「egg」の専属モデルに。さらに、この年、モデルを目指すきっかけとなった『東京ガールズコレクション』に出演し、憧れのランウェーを歩くという夢が実現した。
ーー芸能界に入りたての頃、憧れの存在はいましたか?
「モデルになった頃は本当にみちょぱさん、ニコルさんがすごく憧れで、何て言うんだろう、神。ギャルの神様みたいな存在だったので、私もあんな風に目立ちたいなとかいっぱいテレビに出たり、いろんなメディアに出たいって思っていました」
その思いを胸に、2020年からテレビタレントとしても活動を開始すると、翌年には飾らないキャラクターがうけ、バラエティー番組を中心にブレイク。2022年上半期には、132本の番組に出演し人気タレントの仲間入りを果たした。
ーーテレビに出るようになって、どう感じていますか?
「夢が本当に叶っているなというのは実感はしています。自分がもう中学生に2〜3年生、高校生くらいの時にテレビ出たいって思い始めたので、ああやっと今って感じですね。でもここがゴールじゃないので、もっと上に上を目指していきたいなっていうのがあります」
さらに、バラエティー番組のみならず、2022年8月には、NHKのドラマで女優デビュー。9月8日の21歳の誕生日には、ファースト写真集「ゆうな」を発売した。本名をタイトルにしたのには、ゆうちゃみのある思いが込められてるという。
ーー写真集の見どころは?
「今回見てほしかったのは、私の素の部分だったり、プライベートな部分。世間的には多分全然『ゆうな』って言われても誰かわかんないと思うんですけど。でも私の素という所で『ゆうな』にしました。あとは写真集の中にもゆうちゃみ要素を入れたくて、だから自分の私服で撮影したりとか、網タイツとか履いたりとか、サングラス、自分の持参したりとかして、ギャル要素は入れています」
ーー今後、挑戦したい事は?
「今から勉強を重ねてMCやMCのアシスタントにつきたいです。しゃべるの大好きなので。だから今は花壇で頑張らせてもらっているんですけれど、いつかMCとかMCアシスタントになりたいです」
(『ABEMA NEWS』より)
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