女優の古村比呂が18日に自身のアメブロを更新。子宮の全摘手術を前に考えていたことを回想した。

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 この日、古村は「私はもうすぐなくなってしまう『子宮』のことを考えました」と子宮の全摘手術を控えていた当時の自身について言及。「子宮のなくなった私はもう女性では無いのだろうか」「そんなことも考えました」と告白した。

 続けて「イライラしたり気持ちがアップダウンしたりと振り回される感が多かった」と振り返る一方で「なくなるとわかってその感情を愛おしく感じ」とコメント。「きっと子宮は私の負の部分を全て受け止めて私の体とサヨナラしてくれるんだろうな」と考えをつづった。

 また、自身について「小さいころから感情を溜め込むのが当たり前と思っていた」といい「子宮もシンドかったろうな」とコメント。「お別れの日まで少しでも居心地良くいてほしいと私は子宮を温め続けました」と手術までの様子を明かし、ブログを締めくくった。

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