いじめられっ子だったチャンス大城が「ずっと笑顔がなかったのに笑った」憧れの芸人に感謝
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 あの時があったから、今がある。9月24日、「ABEMA BOATRACE CRUISE『六本木フレンドパーク』」に生出演したピン芸人のチャンス大城が、憧れの芸人たちに感謝の言葉を述べた。

【動画】チャンス大城、憧れの芸人に感謝

 書籍「僕の心臓は右にある」が大ヒットするなど、現在ブレイク中のチャンス大城。番組MCのココリコ遠藤章造もその書籍を購入済みだそうで、「本棚に入れてある」「気になる芸人さんの本は買う」とすると、感激するチャンス大城に「なにが(ブレイクの)きっかけなん?」と質問した。これにチャンス大城はフジテレビ系列「さんまのお笑い向上委員会」の名を挙げ、「(千原)せいじさんのお仲間としてギャグをやったらえらいウケまして…」と説明。続いて、TBS系列「水曜日のダウンタウン」でドッキリを食らったという一連の流れが、ブレイクに繋がったと自己分析した。

 曰く、「この世で憧れている人」は間寛平・ダウンタウン・明石家さんまだそうで、いじめられていた中学生時代、「梅田花月に連れて行ってもうて、間寛平さんの新喜劇を見て笑いまして。ずっと笑顔がなかったのに…」と回想。ダウンタウンについては、ラジオで松本人志の「面白いやつはいじめられない」との発言を聞いたことで、そのダウンタウンなどが出演した「4時ですよーだ」の素人コーナーへ応募し、「1人コントをして優勝した」結果、「いじめが減った」のだそうだ。

 そういった経緯があり、チャンス大城は「この3組さんに救われたようなもの」と深く感謝。遠藤が「神のひと言やね」と頷くと、チャンス大城は「すみません、NHKみたいな空気になって…」と返し、シリアスな空気から一転、スタジオを爆笑させる場面もあった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)

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