『ニューヨーク恋愛市場』にて、相席ラウンジで出会った男性と女性の感想の違いが明らかになった。
ABEMAオリジナル番組『ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)』は、毒舌芸人ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。9月27日のゲストには、柏木由紀とデニスが登場した。
男女の出会いのスポットである相席ラウンジ。男子の割合が多いというのが一般的な印象だが、いまや男女の比率に逆転現象が起きているという。いったいなぜなのだろう。というわけで、この日は、渋谷センター街にある相席ラウンジ「VIVO」を取材した。
まずは、ほろ酔いの21歳大学生に、相席ラウンジに来た理由を尋ねると「なんてったって女の子は無料ですから。ここはご飯が美味しいんですよね」とのこと。出会いに関しては「全然求めてない。全く、0です」と意外な回答。21歳医療系で働く女性も「2軒目でデザートを食べに来た」と話しており、「ただ飯」が目的でやってきたそうだ。
男性との出会いではなく、無料のご飯やお酒を目的に来ている女性が多いことがわかった一方、相席目的で来ている女性もいるにはいた。理由を聞いてみると「直接会うことができるので、その場でその人のことがわかって、アプリよりもいい。アプリよりも直接会いたい派」「マッチングアプリだと1人の人に半日がかり。1人で会うから緊張しちゃうけど、ここだとフランクに会える」など、1対1のマッチングアプリよりも効率的に出会いやすいというメリットを語った。
注目を集めたのは、インタビューに答えてくれた21歳女性2人が男性3人組と実際に相席した様子。男性は30代前半の営業マン。相席の様子を覗かせてもらうと、似ている芸能人などの話で大盛り上がり。趣味の話やお互いの恋愛の話などで会話も弾み、かなりいい感じに。相席から40分が経過すると、お互いに連絡先を交換してこの日は解散。
男性たちに感想を聞いてみると「みんなで仲良く話せましたし、よかった」「これから連絡します。一期一会なので、大事にしたい」とかなり満足した様子。その一方で、女性たちは「相席ラウンジの相手としては90点だよね。楽しいだけだったら。でも、年が離れすぎてる。一回り違うから恋愛までは発展しないかな」と厳しい意見を述べた。
番組内では他にも、相席ラウンジで実際にお付き合いまで発展した女性の話なども紹介している。