落語家の林家たい平が9月30日に自身のアメブロを更新。落語家の三遊亭円楽さんの訃報を受け悲痛な思いを吐露した。
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この日、林家は「ラジオ収録の途中信じられない訃報を聞きました」と切り出し「ウソだと思いたいです 早すぎます」と同日に肺がんのため亡くなった円楽さんについて言及。「必ず戻って来られると信じていました」と述べ「私が笑点に入ってからずっと隣にいてくれました どんなに心強かったことか」「兄貴のような存在でもあり笑点を、落語をもっとも愛している尊敬する師匠でした」と演芸番組『笑点』(日本テレビ系)での共演時を回想し、心境をつづった。
続けて「これからもっとたくさん話して、教えてもらおうと思っていました」と明かし「早すぎます」と悲痛な胸の内を吐露。「頭と心の整理がつかないのてブログも迷いました」(原文ママ)と述べつつ「ここに想いを寄せて下さる円楽師匠のファンの皆様のお気持ちを思い 書く決意をしました」とつづった。
さらに「写真は笑点らしい楽しそうな圓楽っちの写真をあえて選びました」と円楽さんとの2ショットを公開。「熱いハートを持った師匠が大好きでした!ありがとうございました」と円楽さんへの感謝をつづった。
最後に「本当はお別れなんかしたくありません ずっと楽しいことを一緒にしていたかったです」と本音を明かしつつ「師匠と出会えた私は幸せ者です」「もう一度会いたいです」とコメントし、ブログを締めくくった。