女優の加藤貴子が4日に自身のアメブロを更新。運動会への参加が危ぶまれていた次男についてつづった。
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この日、加藤は「気持ちいい秋空の広がる日に、次男の運動会が行われました」と報告し「今年の年中さんのメインは、組体操」と説明。「パラシュートを使ってクラス全員でロケットやお花などを表現する演目」と述べるも、次男について「顎の6針の縫合で参加が危ぶまれていた」と明かした。
続けて「抜糸からアンの歩調に合わせて、担任の先生が粘り強くあたたかく指導してくださった」といい「怖がっていたパラシュートも最初から最後まで参加することができ、組体操も土台になる以外は全て参加できて、みんなと一緒にステキな思い出を作ることができました」と報告した。
また「クラス全員が力を合わせて表現する姿は、みんな凛々しく」「たくさん練習した成果を200%出しきっていて、私は涙が止まりませんでした」と感激した様子で振り返りつつ「見るのに夢中でビデオに神経いかず、床ばかり撮影されてました」とお茶目にコメントした。
さらに、次男について「かけっこ競争も転ぶことを怖がっていた」と明かし「また今年もビリスタートで、ビリゴールなんだろうな~」と予想していたことを説明。一方で「ビリスタートであったにもかかわらず、走り始めたらスイッチが入っちゃった」と述べ「全員追い抜いて1等賞」と報告した。
最後に「驚いた私は、顔 だけアンを追いかけてしまい、ビデオを撮っていた手元はコースの途中を写したままでした」と明かし、夫についても「驚いて、肝心のゴールの瞬間、アンに置いていかれちゃったようです」と説明。「親の記憶に残る運動会でしたが、記録には残せなかった幻の運動会となりました」と冗談まじりにつづり、ブログを締めくくった。