ヒマラヤ取材を行うナスDの食事シーン。“飯テロ”的な映像を受け、スタジオメンバーが「料理はやっぱり大切」「美味しそう」と感想をこぼす場面があった。
『ナスDの大冒険TV』では「天空のヒマラヤ部族 地上波未公開 ディレクターズカット」と題した新シリーズがスタート。これは2018年から足掛け2年に渡りヒマラヤへと出向き、厳しい冬のドルポを含めた密着取材を敢行したナスDの記録を再編集したもの。放送尺の都合でカットされた、見せたかったシーンを加えた超完全版となる。
ナスDがまず取材先に選んだのは、幻の湖・ポクスンド湖。ドルポ地方の行政の中心地・ドゥネイ村から出発することとなった。目的の集落までは2週間の道のり…5000メートル級の峠を3つも越えなくてはならない。
過酷な道のり、その中でなんといっても楽しみなのはエネルギーチャージをするためにも必要な食事だろう。取材班には“30ヶ国の料理が作れる”という登山料理家が帯同し、持参した食材でお腹を満たしてくれる。
じゃがいもとサクと呼ばれる葉野菜を使ったネパールカレーを食すシーンでは、スタジオから「美味そう…」「食べてみたい」といった声が。ナスDも「スゴく美味しかった」と感想を伝えた。厳しいヒマラヤの旅も食事中はみんなが笑顔だ。
VTRを見守ったバイきんぐ小峠英二が「料理はやっぱり大切だよね」とコメントすると、テレビ朝日の山本雪乃アナウンサーも「モチベーションになりますからね。美味しそうでしたよ」と同調していた。
また番組の中では新企画も展開予定。ナスDが世界中を旅して“美味しい”と感じた物を再現するという「ナスDの食卓」と題した企画もスタートするという。気になる人は、放送をお楽しみに。(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)